Fazendo Rio Brilhante Cafe
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品名 |
Fazendo Rio Brilhante Café
| 生産国 | ブラジル連邦共和国 | 地域 | ミナスジェライス州コロマンデール市 | 生産者 |
イナッシオ・カルロス・ウルバン
| クロップ | 2016 | 規格 | | スクリーン | スクリーン14アップ | 栽培品種 |
ブルボン赤、ブルボン黄、イカトゥ、IAC 125 RN、カツアイ 99、カツアイ144、カツアイ62、カツアイ2
SL、トパージオ
| その他 | 標高1200m、 | 精製方法 | ナチュラル |
栽培面積
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800Ha
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商品番号 |
br-22 |
商品名 |
Fazendo Rio Brilhante Cafe |
販売価格 |
1,800円 |
グラム数 |
200g |
送料区分 |
送料別 |
在庫数 |
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14th
Cup of Progressive Cerrado Natural部門 1位
農園主のイナッシオ・カルロス・ウルバン氏は、1951年8月12日リオ・グランンジ・ド・スール州ノン・メ・トッキの生まれで、戦争を逃れるために新天地を求めブラジルへ移住してきたドイツ人農業生産者の曽孫にあたります。7人兄弟中、唯一の男性で、家族を養う責任のあった父と共に若い時期から働き始めました。
1975年5月24日、彼が25歳の時、故郷では得られなかったチャンスを掴むため、パットス・デ・ミナスへ移り住み、不毛の地と考えられていたアルト・パラナイーバ地域にあるミナスのセラードを開拓しました。
2002年、スペシャルリティ・コーヒーの導入に興味をもつアメリカ人が同農場を訪れた事が契機となり、イナッシオ氏はコーヒーの生産方法を変えなければならないことに気付いたのだそうです。2005年に収穫後の精製を見直し始め、栽培品種ごとにロットを分けた事で味覚が明らかに向上しました。特にブルボン種は特徴があり、この品種を増やすことの重要性を悟り、正しい選定と収穫後の細心の注意をはらい品質向上に繋げています。環境への配慮も考慮し、農場内でチームを作り、毎月、問題点や改善点がないかを監視しています。病虫害管理は、経済性を考慮し、かつ化学的、生物的、その他の方法を組み合わせ、適切な手段を総合的に取り入れています。生態系を守るために、害虫の天敵を導入するほか、農薬や殺虫剤は、恒常的に用いることはなく、発生した害虫や病害に対してのみ局所的に散布し、最低限の使用に抑えています。また協力者との意見交換の場を通じて、水資源、動植物、環境保全、残留物、環境教育といったような自然保護の為の幅広いテーマに取り組んでいます。