STANDART japan_#8 standing for the art of coffee
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コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。
#8 ■COFFEEチャプター 気候変動やそれに伴う疫病の流行によって、コーヒーの栽培に適した土地は
2050年までに現在の約半分に減ってしまう可能性があると言われています。この「コーヒーの
2050年問題」に対抗すべく開発が進むF1種。「種から始まるストーリー」では、その特徴や可能性をご紹介します。今号フィーチャーするオリジンはタンザニア。そして通算3作目となるCHAD
TREWICKのルポシリーズは生豆の値付けについて。最低仕入価格の導入など、新たな取り組みを行う企業の例とともに、新しい値付けのあり方を考えます。最後は、消費のされ方から栽培方法までコーヒーと共通点の多いお茶。今回は「栽培」に焦点をあて、それぞれの歴史や環境に迫ります。
■PEOPLEチャプター 「Meet
Your Barista」では2018 年のワールド・ブリュワーズ・カップ・チャンピオンに輝いたMAMEの深堀
絵美さんのインタビューをお届けします。 絵美さんのざっくばらんなお話を聞いた後は、カフェでの体験を大きく左右する要素のひとつである音楽について。 元音楽民族学者のJennが「嗜好文化」や「サブカルチャー資
本」の理論や自らが実施した調査の結果をもとに、カフェで耳にする音楽の謎をひもといていきます。
■WORLDチャプター コーヒー
業界でも飲み終わったコーヒーの行く末を変えようと努力する人たちが存在します。 「コーヒーのアップサイクル」ではコーヒーカスの商品化に取り組むmanu
coffeeの取り組みをご紹介。カップスコア90超えの高級豆を使った至高の一杯を美味しいと感じる一方で、雪がちらつく寒空のもとコンビニ前で飲むあのコーヒーにも捨てがたい魅力を感じたり……そんな一見矛盾した「好みの問題」を哲学してみましょう。
「Meet Your Guest」ではKissacoの岡本 由梨さんのインタビューをお届け。芸人として社会人生活をスタートした岡本さんは、一体どのようにしてコーヒーの麻袋を使ったバッグブランドの立ち上げにたどり着いたのでしょうか?
最後はおなじみのシティガイド。今回はアテネです。独自のコーヒー文化を持ちながらも、国外から入ってくるアイディアを柔軟に受け入れてきたこの街では、
コーヒーと食事、お酒が手を取り合って新たな文化を形成しつつあります。
雑誌名 | STANDART
Japan #8 | 発売日 | 2019.05.20 |
仕様
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ソフトカバー/124ページ |
商品番号 |
books_08 |
商品名 |
STANDART japan_#8 standing for the art of coffee |
販売価格 |
1,595円 |
税別価格 |
1,477円 |
メーカー |
STANDART japan |
送料区分 |
送料別 |
在庫数 |
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Standartは、「美味しいコーヒーを誰もが気軽に楽しめるようにしたい」という想いから始まった、スペシャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジンです。
現在、世界53カ国以上で読まれているStandartは創刊した2015年と翌年2016年に、コーヒーニュースサイトのSprudgeより、Best
Coffee Magazines部門のSprudgies Awardsにノミネートされています。2017年3月に日本語での販売が開始されました。