珈琲豆自家焙煎 ティーズコーヒー 北海道 札幌 sapporo coffee beans hokkaido decaf デカフェ 
珈琲豆自家焙煎 Tee's COFFEE 〒062-0932 北海道 札幌市豊平区平岸2-8-1-11 営業時間:11:00〜19:00 土曜日18:00まで。休業:日.水.祝祭

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2018/10/13


グァテマラ産珈琲豆の主要名産地、ウエウエテナンゴの奥地であるオハ・ブランカにある名門農園、エスぺランサのロットです。歴史は先代エレオドロ・ヴィジャトロ氏の手により1956年に始まりました。現在は息子であるアウレリオ氏が中心になり、3世代にわたり珈琲豆の生産に取り組んでいます。今では自然林と共に、ラ・ベガを含めて周辺にいくつかの農園区画を所有するまでになりました。ミルを囲む2つの山からの豊かな水資源、粘土質の土壌、豊富な雨量と山風など、豊かな自然の恩恵を受けながら絶えず素晴らしい珈琲豆を生産しています。本ロットは近年のスペシャルティコーヒーの動向や、バイヤーからのリクエストに応え、コンクリートパティオの一端にアフリカンベッドを作り、少量生産を始めたナチュラルプロセスで精製されたロットです。飲み口はとても甘くシルキーでベリー系の香味でフローラルなアフターがつづきます。
2018/10/2


エル・ロブラル農園は父の代から50年に渡ってコーヒーを生産し、現農園主のロサ・ディマス氏は25年前から本格的にコーヒーの生産に従事してきました。今では農園の技術や設備も整い、収穫量も徐々に増え数種類の品種を栽培しています。施肥、剪定、シェードの調節には特に気を遣い、毎年熟度の高いチェリーが収穫できるように保全しています。育てられたチェリーがカップクオリティの高いコーヒーになるために、生産処理に使用する全ての機械・器具は清潔に保つことにもこだわっています。現在、農園ではフゥネスファミリーの他6名が働き、チームとして高品質な珈琲豆の栽培を行っています。収穫期にはそれぞれの家族総出で総勢20~30名によるピッキング、生産処理が行われますが、ディマス氏は自分の一族だけでなく6家族全てがコーヒーによる恩恵を受けられる様に、今後も高いカップクオリティの珈琲豆を生産していきたいと語っています。ひじょうに滑らかで柔らかいナチュラルに仕上がっています。
2018/9/30


Biloyaウォッシングステーションにはこのエリアで暮らす小農家から持ち込まれたチェリーを精製しています。農家といってもとても小さくガーデンファームと呼んでも良いでしょう。1農家0.25から1ヘクタールの小さな農地で丁寧に栽培されています。集まったチェリーやパーチメントはプロファイルが出来る限りク リーンで一貫性があることを確実にするために、複数回洗浄されています。 また、近くの山からの太陽光から部分的に遮蔽させていて、時間を掛けてゆっくりと乾燥させています。乾燥時においても気を配り、アフリカンベッドに広げられるパーチメ ントの量を減らしクリーンで甘いカップを目指しています。海抜1700-2000メートルの間で栽培されたビロヤナチュラルは、ひじょうにバランスがとれていて甘く柔らかい酸を持ち、マンゴーやフローラルなフレーバーがとても印象的です。
2018/9/4


妻と二人の子供たちの4人家族の主であるアウレイオはウィラ県サンアグスティンにてマイクロミルを営んでいます。丹精込めて珈琲豆栽培に取り組んでいます。12ヘクタールの農園では、本ロットの他にコロンビア・カスティージョ・タビを栽培。ウィラ産の珈琲豆の品種を飛び越えた特性としてはフルーティーな香味と柔らかく心地のよい酸味ですが、こちらはナチュラル精製されていますのでハッキリと果実味を感じていただけると思います。ジューシーな雰囲気をお探しの方には一度は飲んでみていただきたい珈琲豆です。昨年はカツーラでしたが本ロットはティピカになっています。
2018/8/26


サン・ホセ農園はヒノテガ県北部にあるアパナス湖を望む高い断崖の上にあります。この地で産出される珈琲豆はニカラグアの風土、高い標高と肥沃な火山灰土壌からもたらされるテロワールを有します。ミエリッヒ氏は、10の農園で10数種の品種を生産しており、伝統的な生産処理や独自の生産処理を用い、飲み手の嗜好に合わせたオーダーメイドのようなコーヒーの生産を目指しています。こちらのイエローパカマラも、2010年ごろから植え付けを始め、2013年の初収穫、その後一時期のさび病の蔓延や、世代による先祖返りなど、安定した生産にこぎつけるまでには途方もない時間が掛ったと言います。現在はこちらのサンホセ農園の最も標高が高く日照時間の長い斜面で生産されており、大粒のジューシーなイエローパカマラは、独自のトロピカルフルーツのような爽やかなフレーバーを有し、ファミリーを代表するコーヒーの1つになっています。ミエリッヒ氏の所有する農園で収穫された豆は、ウェットプロセス後に全てドライミルに運ばれ乾燥が行われています。本ロットの様なトップクオリティのスペシャルティマイクロロットは、多くの手間と時間を掛けて仕上げられています。精製にも細心の注意をはらい、パルプドナチュラルにおいては、気温が最も低い時間帯にパルピングする事で、ミューシレージの発酵リスクを回避する為に、深夜3時にウェットミルでの処理を行う等、厳密な管理のもと素晴らしい香味の珈琲豆を送り出してくれています。
2018/8/20


カリアイニ・ファクトリーは、1954年にキリニャガ県ムクレに設立されたムウィルア農協に属する8つのファクトリーのうちの1つです。ムウィルア農協は、1952年ケニアで初めてコーヒーの苗を植えた農家によって設立された農協で、初めての収穫を迎えた1954年にムウィルア農協が正式に設立されました。ファクトリーは火山性赤土土壌に覆われた標高1600m付近に位置し、緑豊かな環境で珈琲の栽培が行われています。周辺に暮らす農民の手によって完熟チェリーがファクトリーには運ばれ、未成熟や過熟のチェリーをパルピング前に取り除き品質向上させています。その後に近隣を流れるルンドゥ川を水源として、収穫後24時間以内のできるだけ早いタイミングで生産処理が進められます。パルピング後は、水を張ったタンクで18〜48時間発酵する事でミューシレージを完全に除去し、綺麗なパーチメントに仕上げています。最も注意を払っているのが乾燥時の天候と適正な乾燥日数だそうです。メッシュをひいたアフリカンベッドの上に3cm以下に薄くパーチメントを敷き詰め、1日3回撹拌する事でムラなく乾燥させる方式をとっています。ケニア産珈琲豆の素晴らしさを感じ取ることができると思います。
2018/8/9


TUNKI COFFEE

サンディア渓谷コーヒー生産者協同組合(CECOVASA)は、5049世帯の家族で10のグループが構成されています。ペルーで古くから珈琲豆の栽培が行われてきたのは、北部のカハマルカ・アマソナス、中部のチャンチャマヨ地区がよく知られていますが、こちらは南部からです。南東の国境、高地プーノの秘境・サンディアの珈琲豆です。この地域はボリビアと接しているためアイマラ語族が暮らしています。この地域の珈琲豆はペルーの他の地域とはコーヒーの出自が全く異なります。もともと標高3800m近辺のチチカカ湖近郊に住んでいたアイマラ族は1930年代、気候変動の影響を受け暮らすのが困難になって来たために、土地の肥沃な低地を求めここサンディア渓谷エリアに移住し現在に至るのだそうです。数々の品評会でも高い評価を得ています。
2018/7/27


近年ブラジルスペシャルティコーヒーの名産地として名高いバイーア州にある新興農園です。生産者である日系ブラジル人のニシオカ・シュウイチ氏は、バイーア州の主要産業であるオレンジやパパイヤ、ココアなどを生産するフルーツ農家を営んでおり、農業技術を向上させながら現在は250Haという広大な敷地で、様々な農作物を栽培しています。そして、ニシオカ氏の農業人生の集大成として取り組みをはじめたコーヒーの生産は、彼自身が培ってきた多くの知見や技術、近隣の珈琲豆生産者のアドバイスや評価を分析しながら、農地選定には慎重に慎重を重ねたと言います。そして、ピアタンでも最も標高の高い1470mという特徴的でユニークな微気候に恵まれたこの土地で珈琲の生産を始めたのだそうです。ニシオカ氏の農業人生の新しい扉、そしてブラジルコーヒーの新しい可能性を開く扉となるように“Porteiras(とびら)”農園と名付けたのだそうです。
2018/7/21


15th Cup of Progressive Cerrado Natural部門 1位2年連続の受賞になります。農園主のイナッシオ・カルロス・ウルバン氏は、1951年8月12日リオ・グランンジ・ド・スール州ノン・メ・トッキの生まれで、戦争を逃れるために新天地を求めブラジルへ移住してきたドイツ人農業生産者の曽孫にあたります。7人兄弟中、唯一の男性で、家族を養う責任のあった父と共に若い時期から働き始めました。1975年5月24日、彼が25歳の時、故郷では得られなかったチャンスを掴むため、パットス・デ・ミナスへ移り住み、不毛の地と考えられていたアルト・パラナイーバ地域にあるミナスのセラードを開拓しました。2002年、スペシャルリティ・コーヒーの導入に興味をもつアメリカ人が同農場を訪れた事が契機となり、イナッシオ氏はコーヒーの生産方法を変えなければならないことに気付いたのだそうです。2005年に収穫後の精製を見直し始め、栽培品種ごとにロットを分けた事で味覚が明らかに向上しました。特にブルボン種は特徴があり、この品種を増やすことの重要性を悟り、正しい選定と収穫後の細心の注意をはらい品質向上に繋げています。環境への配慮も考慮し、農場内でチームを作り、毎月、問題点や改善点がないかを監視しています。病虫害管理は、経済性を考慮し、かつ化学的、生物的、その他の方法を組み合わせ、適切な手段を総合的に取り入れています。生態系を守るために、害虫の天敵を導入するほか、農薬や殺虫剤は、恒常的に用いることはなく、発生した害虫や病害に対してのみ局所的に散布し、最低限の使用に抑えています。また協力者との意見交換の場を通じて、水資源、動植物、環境保全、残留物、環境教育といったような自然保護の為の幅広いテーマに取り組んでいます。
2018/7/13


キリマヒガは、地域のコーヒー生産農家・約800名のコーヒー生産を支えるファクトリーとして1986年に設立されました。1つ1つの農家では、200本前後のコーヒーの木を育てていると言います。ニエリ・ムランガ・キリニャガの3つのカウンティーの県境に位置していますので、ムランガに位置してはいますが、それぞれの産地の気候が入り混じったエリアです。収穫されたチェリーは、当日中にファクトリーに持ち込まれ、手選別・水路での比重選別を経て、ディスク式果肉除去機を用いてパルピングに入ります。その後の水洗発酵工程後にソーキング工程を経て、アフリカンベッドで天日乾燥されます。ひじょうに優れたクリーンカップです。ケニアらしいしっかりとしたボディーに甘い柑橘系のフルーティーなフレーバーがあり、スペシャルティーコーヒーの定義のひとつの要素である、クリアーでありながらまろやかな酸が、よく表現されています。
2018/7/2


北スマトラ州 トバ湖南西に位置するポルン地区。この地でチェリーを集め、乾燥場を切り盛りするアルフィナー ・ルンバンガオル氏は、近隣の生産農家・約250件を1軒1軒回り、良質な珈琲豆を厳選して買い付けると共に、品質向上の手助けをしています。こうして集められたパーチメントは、他のエリアと混ざることなく安定的なクオリティを維持しています。リントン地区ではシェードツリーを植える例は多くみられませんが、アルフィナー氏は、土壌の保水性や旱魃のダメージを軽減しようと試みるだけでなく、苗木を多く植える為に、シェードツリーによって土壌・生育環境の安定化を図っているとのことです。また現在、地域全体の品質底上げを狙って、糖度の高いチェリーから苗木を作り、約50軒の農家に配るプロジェクトを始めました。このプロジェクトが成功すれば周りの農家も協力してくれると期待を寄せているのだそうです。昨年同様しっかりとしたボディーにブラッドオレンジの様な薫りがあり、野性味と繊細さが同居する独特の香味です。
2018/6/26


聞きなじむ表現として知られるエチオピアの位置するアフリカの角ですが、イルガチャフェはこの地域では最も高品質な珈琲豆産地として認識されています。柑橘系の酸にフローラルな薫りを持ち合わせているのが全体的な特徴です。そのイルガチャフェ地区の中のコケ村では約4000もの小農家が珈琲豆の生産に携わっています。アフリカンベッドでじっくりと天日乾燥させたナチュラル精製のKOKE産イルガチャフェは、口当たりはひじょうに滑らかかつフルーティーでジューシーな味わいが表現されています。

2018/6/25


エル・プラン農園は、1930年祖父にあたるコスティーノ・マドリッドによって開拓され、一家代々コーヒーの生産が引き継がれています。代々、コーヒー産業の発展に貢献す事を目標に、誇りを持って生産に従事してきました。現在は2代目のエステバン・マドリッドと3代目となる息子たちの手によって、2008年のCOE優勝を皮切りにホンジュラスのスペシャルティコーヒーを代表する農園として成長を続けています。乾燥はビニールハウスを使用し、3段のアフリカンベッドによるスロードライタイプを使用し、半月をもの期間をかけてゆっくりと乾燥させます。今期は加えて、より大きなビニールハウスを増設し、ウェットミルも造り替えたのだそうです。新設のビニールハウスでは、上部に溜まる熱や湿気のこもりを改善し、船積み後も長期間にわたって品質の劣化が無いように工夫をしています。現在ホンジュラスにおいて、旬の品種であるパライネマ種。この品種特有のスパーシーで爽やかな風味にナチュラルの特徴が備わり、非常に複雑で特徴的なフレーバーを感じとる事が出来ます。とても甘く爽やかな酸味にビターチョコレートのようなカカオフレーバーを持ち、独特なナチュラルテイストに仕上がっています。

2018/6/22


タイのチェンライ県ドイチャン村の山岳地帯にある村落では、独自の文化を守るリス族、アカ族、モン族が暮らしています。こちらの農園は標高1,500mにあり、珈琲豆は部族たちにより大切に栽培されていて、高地のため寒暖差もあり、とても良質な香味をもっています。宇佐美氏の管理の下、栽培から精製までの全工程を安全かつ丁寧に管理されています。

2018/6/17


こちらのロットは粘土質の土壌で、シェイドツリーにインガの木などを使用し栽培されています。以前は農協やコヨーテによって集積されたロットとして輸出されていました。しかしレアンドラ女史はスペシャルティコーヒーの生産環境が整う中、本来の豊かなマイクロクライメットからもたらされる風味特性を伝えたいという思いで独立してコーヒーの生産を行う様になったのだそうです。完熟チェリーのみを摘み取った後には、清涼な天然水で16時間ほど発酵させ、天日乾燥を行っています。 シトラスフレーバーで、飲みくちからアフターまで心地良くもって行ってくれます。

2018/4/26


タラスエリアにあるラ・リアは、2008年にスタートしたマイクロミルです。ルイス・アルベルト氏とオスカル氏の兄弟が自分たちで育て上げた珈琲豆を精製しています。サンタロサ農園は、所有するもうひとつの農園であるピエサン農園の谷を挟んで向かい側に位置しています。農園は西向きの斜面にあり、比較的ゆっくりと時間を掛けて熟度を高める傾向にあります。こうした成熟の時間やタイミングにより、ナチュラルによる甘みへのアプローチが試されました。1800mという高い標高が表現する明るく豊かな酸と甘さが表現されています。コスタ・リカ産の特徴であるしっかりとしたボディーもあり、品質の高さが感じられます。

2018/4/16


栽培地域はペルー北部に位置するマゾナス県のルヤ郡Camporredondo地区とウツバンバ群Lonya Grande地区を中心に約60の農家がひとつの志のもと、環境保護を重視する農法により栽培されています。有機無農薬栽培や昆虫・蜘蛛による害虫駆除等で手間をかけ丁寧に栽培をしています。標高の高さと肥沃な土壌により、キャラメルのような程良い甘みと高地産特有の柑橘系で良質な酸味のバランスがとれています。

2018/4/13


エル・サルバドル西部のソンソナテ州・サンタアナ火山の裾野に位置するこの農園は火山国・エル・サルバドルの中でも特に肥沃な火山灰土壌です。栽培には日陰栽培の為のシェード・ツリーを施していますので、その落葉が作り出す腐葉土が更に土壌環境を良くしています。完熟したコーヒーチェリーを丁寧に摘み取りナチュラルプロセスで仕上げていますので果実感たっぷりの香りと甘味があります。是非ご賞味くださいませ。

2018/3/30


こちらの農園はパナマ最北端、コスタリカとの国境沿いカンデラ地区にあります。農園主であるグレゴリオ・フィリスの父親グレゴリー・フィリスがパナマに教師として赴任したことが農園を始めるきっかけになったそうで。アメリカ人であるグレゴリーは、赴任先のパナマで飲んだコーヒーの香味に魅せられて1966年に自らコーヒー農園を購入。その後、コーヒー農家へ転身したのだそうです。カランドリア農園は最初に買った農園でティピカのみを栽培し、現在は長男のグレゴリオが農園を引き継ぎ運営しています。印象としてはディープなナチュラルテイストですので、明るいナチュラルよりもしっとりとしたナチュラルを好む方に向いているかと思います。

2018/3/15


コロンビア最西端、バジェデルカウカ県にあるマジョルカ農園。初収穫は今から86年前という歴史ある農園です。栽培品種はゲイシャ50%・イエローブルボン50%で、本ロットは、そのゲイシャとイエローブルボンをハーフでミックスしたロットとなっています。現在の農園主であるサンティアゴ・ロンドーノは、7年ほど前から収穫後の精製の違いに興味を持ち、ウォッシュド、セミウォッシュド、ナチュラルとそれぞれの精製で仕上げる様になったそうです。4世代前の曽祖父から続く農園では手間のかかる手摘みで大切に収穫が行われています。香味がぼやけないようにチェリーを品種別に乾燥させて、ドライミリングの直前でブレンドして仕上げたロットです。

2018/2/8


ベルリナ農園のティピカ・ナチュラルです。パナマのナチュラル精製のパイオニアでもあるベルリナ農園のティピカですが、チェリーテロワールのボイアと違い、こちらは収穫した完熟チェリーを1日10時間の天日乾燥を18〜22日間行い、含水率を10%までもっていくナチュラル精製での仕上げになっています。この珈琲豆の香味はまさにボケテ渓谷の風土とパナマのコーヒーチェリーの果実香がはっきりと感じとることができます。ナチュラル精製の珈琲豆がお好きであれば一度はご賞味していただきたい珈琲豆です。

2018/1/23


この農園では、現在世界で広まる「バイオダイナミック農法」の実践農園です。「バイオダイナミック農法」とは神秘思想家、哲学者、教育者であるルドルフ・シュタイナ−(1861-1925)が提唱した有機農業で、ヨ−ロッパを中心に米国、インドなど世界各地で広まりつつある有機農業の最高峰といわれる農法です。一般的な有機栽培とは違い、自然の持つ本来の力を取り入れたの農法です。化学肥料や殺虫剤を使わない点では有機栽培も同じですが、異なるのは地球の存在する宇宙の力を取り入れ、地球と植物のリズムにあわせて栽培するということです。生産性を土返ししたまったく独自の農法で育てられています。コクがあり苦味は少なくクリーミーでジューシーな味わいです。バイオダイナミック有機栽培農法は、大育むことから始めます。栄養を与えると言うことではなく、大地そのものの生命力を高めるという考え方です。粉末状にした水晶などの鉱物、カミツレ、ノコギリソウなどの植物、牛角糞などの動物由来のものを調合した数種の堆肥を与えます。地球に存在する無機物と有機物を合体したものを与えることで、大地の感受性を豊かにします。天体や地球からの力を受けやすくなり、それによって植物のパワーもさらに高まります。

2017/12/19


アセリー地区ラレグアデナランホスにある家族経営のマイクロロットです。この地域は良質な珈琲豆が出来るポテンシャルを持っているのですが、2013年まではチェリーを輸出業者に販売するスタイルで農園を営んでいたのですが、農園主ミゲルとその家族は自分達の育てた珈琲豆を自分達のブランドとして栽培から精製、輸出に至るまで一貫して自分達の手で扱う事を決め取り組み始めたのだそうです。そのリリース以来必ず焙煎していますが、毎年クオリティーが上がってきていると感じます。とても良い出来のナチュラル精製です。力強さと優しさを備えています。ストロベリーの様なフレーバーがあり、コクもしっかりしています。日本語にすると三(トレス)姉妹(エルマナス)農園。農園名の由来はミゲルと妻のベニグナの3人の娘である、長女ヤニーシャ、次女ジョセリン、三女イェルリンからきています。

2017/12/8


個人的に待っていたベルリナ農園のティピカのボイアです。3年待っていました。パナマのナチュラル精製のパイオニアでもあるベルリナ農園のティピカ・ボイアです。テロワールとはワインでも使われる表現ですが、シンプルに言えばその物の地域の風土・気候・地勢・土壌の個性をいいます。この珈琲豆の香味はまさにボケテ渓谷の風土とパナマのコーヒーチェリーの果実香がはっきりと感じとることができます。ナチュラルとボイアの2パターンの精製があります。ナチュラル精製の珈琲豆がお好きであれば一度はご賞味していただきたい珈琲豆です。

2017/12/4


Mexico Cup of Excellence 2017 #15

ベラクルス州は、メキシコの珈琲豆生産量の約3割を担う生産エリアで、これまでも多くのCOE受賞農園を輩出してきた地域です。5Ha以下の小規模な零細農家が8割を占め、アラビカ種はエル・ボルド農園のような中小零細農園が生産しています。ベラクルス州には排水規制がある為、大規模なウェットミルでの排水を垂れ流すようなことは無く、また地域的にはプロセス時期に降雨不足などがある為に、一部ではミューシレージリムーバーを用いたセミ・ウォッシュドやエコウォッシュドと呼ばれるプロセスも用いられます。エル・ボルド農園では、小規模だからこそ、こだわりを持ち従来のフリーウォッシュドを行い、天日乾燥によりコーヒーを生産し続けています。

2017/11/17


こちらの農園ではシタンやシルバーオーク等のシェードツリーを利用し、2007年にリリースされたインド発の品種である、チャンドラギリをメインに栽培しています。堆肥に関しても化学肥料に頼らずに、コーヒーパルプ・ハスク等自然のものからつくり、土壌の健康を維持しています。農園はいくつかのブロックに分けられ、すべてのブロックのチェリーが個別に収穫されます。区画ごとに精製・パックされますので、トレーサビリティーがはっきりしたロットになっております。ミディアムボディーにきれいな酸味があるクリーンなカップです。

2017/11/17


こちらはハートマンファミリーが運営している家族経営の農園です。ハートマン農園では、ゲイシャ・パチェ・マラゴジーぺ・カツーラの4品種を栽培していて、精製方法はウォッシュド、パルプドナチュラル、ナチュラルの3通り精製しています。当ロットは、カツーラのナチュラルです。アフリカンベッドで天日乾燥させる独自のナチュラル精製で仕上げています。複雑な香味があり、深い果実感をもっています。ボディーがしっかりとしたナチュラル精製をお求めの方には最適と感じます。

2017/11/9


TUNKI COFFEE

サンディア渓谷コーヒー生産者協同組合(CECOVASA)は、5049世帯の家族で10のグループが構成されています。このタンポパタ・ヴァレーはその中のタンボパタ渓谷に暮らす190世帯のローカル先住民であるケチュア族とアイマラ族の家族が作った珈琲豆です。先祖から受け継がれた大切な大地で栽培に取り組んでいます。組合全体では年間3680トンもの生産量がありますが、組合としていくつもの賞を受賞している質の高い珈琲豆がつくられています。

2017/10/17


こちらの珈琲豆はハイチで最も古くに組織された組合からです。カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島西部に位置するハイチ共和国は。同じカリブ海のジャマイカやキューバと並び、芳ばしくソフトでクリーンな香味が世界的に高く評価されているハイチ産珈琲豆です。このオーガニック・ブルーは現時点でハイチから輸出されている唯一のアラビカブルーマウンテンです。元物理学の教授であった代表のFrancis Duboisは自身の知識を活かし、コーヒーチェリーに含まれる酸が周辺の生態系や他の地元の農場を害するのを防ぐために水洗施設に電力を供給し、処理後の水が川に戻る前にタンクシステムを使ってそれをろ過する等、環境への深い配慮がなされています。ぜひ一度ご賞味いただければと思います。

2017/9/23


ケニアは北にエチオピア、南にタンザニアに挟まれた位置にあります。珈琲豆の主な産地首都ナイロビ近郊から北に200kmほど離れたケニア山麓までのエリアに集中しています。こちらの珈琲豆はハイランドセントラルと呼ばれるそのエリアの中のケニア山麓東側のキリニャガ地区にあるバラグウィ・コーヒー生産者組合所有のキアンジル・ファクトリーにて精製されています。土壌は肥沃で水はけがよく、気温も10−28℃と珈琲栽培には最適な環境です。ウォッシュドでありながらケニア産独特のフルーティーなフレーバーとしっかりとしたコクがあります。ブラックカラントやブラックペッパーの様な薫りもあり、淹れ方によって楽しみ幅のある香味を含んでいます。

2017/9/14


ブルンジ共和国はアフリカ中部の内陸に位置し北にルワンダ、西にコンゴ、東にタンザニアとアフリカの各産地に囲まれています。隣国ルワンダ同じ規模の国土を有するブルンジのコーヒーは同じブルボン種というコーヒーが育まれながらも、ブルンジ独自のキャラクターをもった珈琲豆が生産されています。ブジラウオッシングステーションは首都ブジュンブラより北部の地域、カヤンザにあり、CWS周辺の3000に及ぶ生産者のチェリーを生産処理しています。CWSのオーナーは周辺農家と協力し、更なる品質の向上を最適な農業技術を模索、適用することで達成しようと日々努力しています。きれいな水資源で比重選別されたチェリーは18時間の発酵工程を経て、伝統的なアフリカンベットで乾燥されます。ケニア、ルワンダとはまた違うブルンジならではのテロワールと芳醇なフレーバーを湛えています。

2017/7/14


妻と二人の子供たちの4人家族の主であるアウレイオはウィラ県サンアグスティンにてマイクロミルを営んでいます。丹精込めて珈琲豆栽培に取り組んでいます。12ヘクタールの農園では、本ロットの他にコロンビア・カスティージョ・タビを栽培。ウィラ産の珈琲豆の品種を飛び越えた特性としてはフルーティーな香味と柔らかく心地のよい酸味ですが、こちらはナチュラル精製されていますのでハッキリと果実味を感じていただけると思います。ジューシーな雰囲気をお探しの方には一度は飲んでみていただきたい珈琲豆です。

2017/7/3


標高約3800mにあるチチカカ湖畔の町、コパカバーナ周辺は山に囲まれ、名前の由来通り湖を一望することができ、湖に沈む夕日が非常に美しい事で知られています。山々はイ ンカ時代に作られた段々畑で覆われ、古代から変わらない姿をみせています。農園は町の中心部より北東へ300キロに位置し、アイマラ族の言葉通り眺めの良いセロ・コンドリーリで栽培されています。チチカカ湖よりもたらされる適度な湿度と穏やかな気温がコパカバーナ農園の適度な酸味とコク、甘い香りを持つコーヒーを作り上げています。

2017/6/16


東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く、1300〜1700メートルの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、質の良いコーヒーが育つ条件が整った地域です。大規模農園ではなく平均1ヘクタールほどの小規模栽培が主ですので、丁寧で繊細な栽培・収穫が可能です。このマウベシ郡には「マウベシ農業協同組合」略称COCAMAUが組織されていて地域一帯の珈琲豆を管理しています。豊かな自然環境の中、パルピングした果肉部分を集め堆肥に利用する等の環境への配慮もなされています。収穫は完熟チェリーだけをひと粒ごと丁寧に手摘みしています。山から引いた新鮮な水を使い果肉と種を分離させ発酵。24時間じっくりと熟成させた後、果肉をきれいに取り除いています。丁寧な作業を経て届いた珈琲豆は甘くフルボディーです。独特の明るさと薫りを有するハイブリットチモールです。

2017/6/8


日本の国土の2倍の面積を持つニューギニア島。4000m級の山々が連なる2つの山脈が並行し、島の東西に連 なります。この2つの山脈に挟まれた高地のワギバレーと周囲の山岳地方は、オーストラリアの植民地時代から 珈琲栽培が行われ、宣教師がもたらせたとされるティピカなど、原種に近いコーヒーの樹が数多く、今も大切に育てられています。HASEM農園はハイランド地方南側にそびえる山脈Mt,Kuborの尾根に広がります。Mt,Kubor周辺は、かつては氷河に覆われ、そのなごりを思わせる緩やかな尾根が広がる美しい山間の村です。 朝方の気温は10℃以下まで下がる高地特有の気候で、厳しくも豊かな自然の中でコーヒー生産が行われています。朝には眼下のワギバレーに広がる雲海を眺める事ができ、天空の森でハHASEM Coffeeは栽培されています。

2017/4/28


ホンデュラス共和国は国内全域が気候・土壌ともに珈琲生産に適した環境が整っていて、多くの生産者が珈琲栽培に取り組んでいます。エル・ボスケ農園のあるインティブカ県の南西部の標高の高いエリアもその一エリアで、良質な珈琲を生み出す素晴らしい環境が整っています。 エル・ボスケ農園を運営するネプタリー・アルバラード/フィリベルト・グイファロご夫婦が珈琲の生産を始めたのは2007年で、化学肥料が使われていない自然の土地3.5Haを購入。0.7Haと小さな農園を開業し、今では5Haほどの土地の3.5Haのエリアで珈琲栽培に取り組んでいます。完全完熟のチェリーのみを収穫する重要性・生産処理の在り方に着目し、定期的に収穫ロットごとのサンプルをIHCAFEのラボに送り、品質評価・フィードバックを受けているのだそうです。果肉除去の方法や発酵工程の違いにも言及され今後の高品質コーヒーをつくる為の試みを続けています。ミディアムボディーで甘いフレーバーと柔らかい酸質です。明るく爽やか香味です。

2017/4/14


栽培地域はペルー北部に位置するマゾナス県のルヤ郡Camporredondo地区とウツバンバ群Lonya Grande地区を中心に約60の農家がひとつの志のもと、環境保護を重視する農法により栽培されています。有機無農薬栽培や昆虫・蜘蛛による害虫駆除等で手間をかけ丁寧に栽培をしています。標高の高さと肥沃な土壌により、キャラメルのような程良い甘みと高地産特有の柑橘系で良質な酸味のバランスがとれています。

2017/2/6


ニュークロップ ナチュラル精製

毎年、クオリティーの高い珈琲豆を送り出してくるドミニカの名門農園、ヌエボ・ムンド農園のカツーラです。この地域はライムストーンというの土壌で出来ています。ライムストーンは、水捌けのよい石灰質を多く含んでいるとても肥沃な土壌で、珈琲栽培にはひじょうに適した地域になっています。苦味は少なくコクがあり、甘味のハッキリとした味わいです。丁寧なナチュラル精製によりダークチェリーの様なアフターテイストが続きます。様々な国や地域のカツーラのナチュラル精製がありますが、間違いなくトップクラスです。

2017/1/23


ウイラ県南部サンアグスティン市にある15haの家族農園がつくるマイクロロット。品種のカスティージョはカチモールとカツーラの交配によりつくられた交配種で、数世代を経て現在に至ります。比較的新しい品種です。そのカスティージョがナチュラル精製で仕上げられているのですが、あるポイントで煎り上げると、甘くウェットでジューシーな味わいの珈琲豆になります。他の様々あるコロンビア珈琲とはまったく違った香味になっています。華やかで明るい珈琲です。個人的には天気の良い朝から夕方くらいまでの時間帯に適していると感じます。


2017/1/13


東ティモールのアイナロ県マウベシ郡は標高が高く、1300〜1700メートルの山間部に位置し、日中の陽射しの強さに比べて朝晩の冷え込みが激しい地域です。年間降雨量も比較的多く、質の良いコーヒーが育つ条件が整った地域です。大規模農園ではなく平均1ヘクタールほどの小規模栽培が主ですので、丁寧で繊細な栽培・収穫が可能です。このマウベシ郡には「マウベシ農業協同組合」略称COCAMAUが組織されていて地域一帯の珈琲豆を管理しています。豊かな自然環境の中、パルピングした果肉部分を集め堆肥に利用する等の環境への配慮もなされています。収穫は完熟チェリーだけをひと粒ごと丁寧に手摘みしています。山から引いた新鮮な水を使い果肉と種を分離させ発酵。24時間じっくりと熟成させた後、果肉をきれいに取り除いています。丁寧な作業を経て届いた珈琲豆は甘くフルボディーです。独特の明るさと薫りを有するハイブリットチモールです。

2017/1/6


農園主であるロヘル・ソリス氏はロデオ農園とサンフランシスコ農園の2つの農園を所有し、二人の子息と共にラ・カソナ・マイクロミルを運営しています。ミルを設立し3年がたち、少しずつ農園の投資に還元もできており、今年はドライパーチメントを保管する木の倉庫を作ることができたのだそうです。これにより豆に負担のかからない涼しい環境での保管が可能になりました。パーチメントや粘液質を傷つけないようにゆっくりと手作業で撹拌を繰り返しながら、アフリカンベッドで15-20日乾燥させます。マイクロミルだからこそ出来るドライングによって、乾燥状態を均一にさせ、水分活性値も低く枯れにくくなります。 香味の特徴は柔らかい果実感があり、繊細な甘味を持ち合わせています。コスタ・リカ産の豆は個人的にはワイルドな印象なのですが、こちらはワイルドさと優しさの両面を感じます。

2016/12/2


イエメンは北回帰線に位置する砂漠地帯である為に農作物の栽培が困難な地域です。さらにイエメンは他国と比較すると生産から輸出までの経路が複雑であるため、出所がわからなかったり、選別の行き届いていないものが混載されたりというケースも稀ではありません。アルタイルの栽培されているハイミ地域の標高は2000m以上の高地にありますが栽培は難しく、質を保つための様々な配慮がなされています。特有のフレーバーで、甘味、コク、酸味のバランスがよく、濃厚ではありますがナチュラル精製による果実感のあるフレーバーにより爽やかな香味が加わっています。マタリNo.9とはまったく違った香味ですので、お飲みになった事がない方は是非一度ご賞味ください

2016/10/25


ブルマス・デルスルキ・マイクロミルの経営者であるフアン・ラモン・アルバラード氏は、コスタリカ大学で熱帯植物学を専攻した農業技師です。アルバラード家は150年の間コーヒー栽培に携わってきた歴史があり、現在は彼の家族や親戚も含めた5家族の農園のコーヒーチェリーを集荷して、生産処理を行っています。生産処理は、チェリーを受けるサイフォン式タンク、パルパー、水洗処理機のシンプルなラインで行ないます。水洗処理機でパーチメントからミューシレージを除去し、アフリカンベットのパティオで乾燥処理されます。写真で見る通りチェリーの熟度が均一で美しいです。洗練されたハニープロセスでジューシーで明るい香味の珈琲豆に仕上がっています。

2016/10/11


ウガンダ共和国は良質な珈琲豆の産地である、ケニア・タンザニア・ルワンダに隣接していますが、ウガンダの珈琲豆においては日本では馴染みが薄いのではと感じます。ですが、前説通り地域的には間違いないポテンシャルを持った土壌により、良質で芳ばしく甘味のあるアラビカ珈琲が生産、精製されています。精製に使用する水は山の水を使用し、使用後は浄化後に放流し環境に対する配慮もしながら取り組んでいます。国全体としてはロブスタ中心に生産されていますが、Sipi Falls周辺東部Mbale近郊では、良質なFull Washedアラビカがつくられています。他のアフリカ産珈琲豆と比べ、ボディーは重くなく中米産の珈琲の雰囲気をあわせ持った複雑かつクリーンな印象です。

2016/9/6


ヌエボ・オリエンテ地区ボルカン・デ・サチタンにあるプラン・デル・グアヤボ農園。首都グァテマラ・シティより車で5時間も走るこの地域はグァテマラの主要産地の中では最も新しい産地で、農園主であるベンジャミン・ドナド氏が1990年に創業。栽培品種はカツアイをメインにブルボン、カチモール、パカマラを栽培しています。この農園の特徴は急な傾斜と標高で、低い所でも1,400m、高い所は1,600m以上になります。高い標高による寒暖差で香味の重要な要素である酸味が産み出されます。ボディーがしっかりとしていて、ナチュラル精製による芳醇な甘味がきれいな酸味と相まって絶妙なバランスではないかと感じます。グァテマラではあまり栽培されないSL28です。

2016/8/22


ケニアの中でも高品質な珈琲豆が生産されることで知られるニエリ地区は、世界遺産ケニア山国立公園と、アバーディア国立公園の間にあります。ギキリマ農園は珈琲豆を栽培する上で重要とされる傾斜地で栽培しており、10月から12月のメインクロップと4月から6月のフライクロップと年に2回の収穫があります。生産者はコーヒーマネジメントサービスのガイドラインにのっとり栽培を行い、農業セミナーやトレーニングを積極的に受け、高品質なコーヒー作りに取り組んでいます。生産処理はケニア式で、持ち込まれたチェリーをハンドピック後にパルピング・発酵・水洗・ソーキングの後にアフリカンヘッドで乾燥させます。これにより、ニエリ地方独特の上質な酸味を持つほんのり甘く明るい香味がつくられます。

2016/6/27


15年前にこの地に家族で移り住んだカストロ氏は珈琲栽培に情熱を注いでいます。2008年に兄弟のペドロ・カストロ氏がCOE2位獲得の経験をもっています。カストロ氏自身もナショナルウィナーに選出経験があり、4人の子供たちと奥さんと共に高品質なコーヒー生産を目指し、スペシャルティコーヒーの生産に従事している数少ない生産者です。上質なボリビア産豆特有の柑橘系のフレーバーに甘さがしっかりとのっています。ロングアフターテイストで余韻が印象的な香味です。

2016/5/10


シダモ州の中でも標高が高く高品質な豆の産地で知られるグジ地区シャキッソ村。さらにその中でも高品質の珈琲豆を栽培しているのが、TadeGG農園です。肥沃な火山灰土壌、豊富な降雨量に恵まれた最適な環境の下、元農学者であるTasfaye氏の指導のもと、厳格に管理され、古来の原種である、ウオリチョ・クルミを有機栽培しています。完熟豆だけを厳選し、更に雨季を避けた時期に乾燥させ均一性を高める事で品質向上を図っています。穏やかな酸味とまったりとした甘味がミディアムボディーにのっています。

2016/4/8


サンアグスティン村アソガード組合に加盟しているマリルス・ボティナが栽培しています。パルプドナチュラルの特徴がよく表現されていて、オレンジのような甘みがありほどよい酸味とコクがあります。全体のバランスも優れていて、農園の標高が高いために豆質は硬くシッカリとしています。収穫から精製まで丁寧に品質管理を行い、美味しいコーヒーを作るためにはどの様にしたらいいのか日々研究しています。母娘がチョイスした香味をぜひご賞味ください。

2016/3/24


The Pride of Kenyaケニアのマイクロロットの中でも特にカップ評価の高いものだけを集めたロットです。地域は、良質な産地として有名なニエリ地区がありますが、マウントケニアを挟んで反対側にあります。ABグレードをメインに厳選されたロットだけが「The Pride of Africa」として採用されます。こちらのマイクロロットは約700名の小農家が完熟豆だけを丁寧に手摘みし、伝統的な方法で精製された後にアフリカンベッドで天日乾燥させています。きれいで透き通る様な酸味にしっかりとしたボディー感があり、横にも縦にも広がりのある香味です。

2016/3/17


コスタ・リカ共和国は高品質珈琲豆の産出国として知られていますが、こちらの産地はその中でも、肥沃な土壌に恵まれたタラスエリアにあります。野生動物も多く生息しています。品名のジャガーですが、このプロジェクトの基輸出されたコーヒー1ポンドあたり1米ドルセントを、野生ジャガー保護活動を行っている「National Conservation Programme」等へ寄付されているため名付けられています。精製はスマトラ式で、8時間のドライ発酵後、55%の水分でパーチメント脱殻、生豆の状態で3・4日天日乾燥させます。生豆を直接天日で乾燥することで、豆の外皮を堅くし、品質の経時変化を和らげます。しっかりとしたボディーをもちバランスがとれています。とても滑らかで、丁寧なハニー仕立てによる爽やかなオレンジ系の果実感も加わり、味わい深く美味しい珈琲豆になっています。

2016/2/5


ナチュラルプロセス

エル・サルバドル西部のソンソナテ州・サンタアナ火山の裾野に位置するこの農園は火山国・エル・サルバドルの中でも特に肥沃な火山灰土壌です。栽培には日陰栽培の為のシェード・ツリーを施していますので、その落葉が作り出す腐葉土が更に土壌環境を良くしています。完熟したコーヒーチェリーを丁寧に摘み取りナチュラルプロセスで仕上げていますので果実感たっぷりの香りと甘味があります。是非ご賞味くださいませ。

2016/1/9


エンバシー農園は、特別な珈琲豆を作り出すために7年前に購入した12Haほどの農園です。ニカラグア北部のMozonte地区は崖と谷が入り組んだ山岳地帯で、そこに位置しています。標高も1500〜1800mとニカラグアでも最も標高の高い位置にある農園です。セルヒオ氏は、珈琲豆生産に情熱を傾けています。発酵速度をコントロールするために発酵槽にクーラーを導入、ブラジルまで赴き生産処理技術を学んだりと、各工程において様々な取り組みを行っています。とても繊細な生産処理が行われています。このナチュラルプロセスのカツアイの香味においてもその繊細さが見えてきます。朝に収穫したチェリーを昼から夕方に掛けてミルに運び、1日掛けてパティオで山のようにチェリーを積み酵素反応を促します。その工程がクリーンカップでありながら、より熟度を感じやすい状態を作り出します。セルヒオ氏は、「最高のコーヒーを生産するには、その土地独自の生産方法があるべきである」と語っています。甘く、そして明るく華やかな香味です。

2015/9/29


Honduras National Winner 2014

ロス・ピノス農園は、ホアキナ女史が60代になり旦那さんの死後に受け継いだ農園です。そのホアキナ女史は、旦那さんが持っていたコーヒーへの情熱を受け継ぐのは自分しかいないと感じ、農園経営を引き継ぎました。 しかし受け継いだ当初は前途多難な状態で、品質や収量、風味特性など上手くいかず、苦しい経営を重ねる時期が続く中、IHCAFEの技術部門の助けを借り、スペシャルティコーヒーの生産に乗り出ました。その努力がようやく実り、15年目にして今回初めてナショナルウィナーとなるまでにという評価をうけました。小さなウェットミル、小さなドライミルを駆使し、ロス・ピノス農園だけのスペシャルティコーヒーを表現すという亡くなった旦那さんの意思でもありました。多くの人々に受け入れられるスペシャルティコーヒーを生産するために、これからも実直に農園と向き合っていきたいと語っています。全体の印象は明るく滑らかかで甘みとのバランスよく、とても質の良い仕上がりになっています。

2015/8/7


1982年から始まったバリ島の珈琲栽培は標高1,200mのキンタマーニ高原で行われています。マニックリウ村・バツカアン村・セライ村という三つの村では、カーボンフットプリントを取り入れて環境を保全保護しながら神と一体になって働くという精神にもとづいて、クウォリティーが高く独特な個性の香味の珈琲豆をつくりあげています。精製は、完熟チェリーを水洗し、ビニールハウスで約一ヶ月間乾燥。その期間中は1時間ごとにチェリーを撹拌させ、その後ふた月ほどレスティングさせるというとても丁寧な作りになっています。本土産の豆よりもボディーが少し控えめで上品な質感のナチュラルビーンズです。

2015/4/16


ゴールデンハニーとは、ミューシレージを半分ほど取り除いたウェットパーチメントを撹拌しながら天日乾燥を繰り返します。たえず撹拌をすることで乾いたミューシレージがパーチメントに薄く張り付き、パーチメントが金色になります。そのパーチメントの色から、ゴールデン・ハニーと呼んでいます。農園の標高2000mとコスタリカの珈琲豆産地の中でも最も高い位置にあり、処理された珈琲豆はアフリカンベッドの上で乾燥されます。標高が高いため昼夜の寒暖差があり、よりいっそうの酸味と甘味が作り出されています。新しいマイクロミルでありながら、高いクウォリティーで珈琲豆の精製にあたっています。香味は奥深い甘味と清々しい酸味があり、とてもクリーンなカップです。その向こうにある生産処理の丁寧さが見えてきます。ぜひ一度ご賞味ください。

2015/2/23


樹上完熟・乾燥 ナチュラル精製

こちらのドライオンツリーはパトスデミナス付近標高1100mに位置し、南米で発見された自然交配種であるムンドノーボが生産されています。雨季と乾季がはっきりしているセラード地域の中でも特顕著で、コーヒーの栽培に適した気候です。摘み取られるまで太陽光と栄養を吸収し、甘味をため込むまで樹上で完熟、そして完全乾燥させます。ゆえに通常の天日乾燥をおこないません。収穫後はドライチェリーの状態で直接木製貯蔵庫に保管されます。樹上で乾燥させるために、ため込まれた甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かせることで さらに熟成されます。トミオ氏は、従業員育成に熱心で、常に自らが農園に足を運び状態を把握し、メンテナンス管理を行っています。 生産量を増やすことだけを考えるのではなく、品質を重視し安定した味作りを心がけているのだそうです。 苦味は少なくはっきりと甘味を感じられる香味で幅広い支持を得ています。

2015/2/13


ジャバニカはジャワ島から持ち込まれ、ニカラグアの土壌と気候にに合うように掛け合わせた品種です。コクがあり、スパイシーな香りが特徴ですが、スッキリした甘味も全体にのっていますので、独特の香味を醸し出しています。このジャバニカは栽培がシビアであるために、今は生産している地域は世界でも少ないのですが、ニカラグアの生産圏で現在でも少量生産されています。ニカラグア北中部のヒノテガ県に位置し、5848ヘクタールに及ぶ民間の自然保護区も擁する農園になっています。標高は1,050-1,680メートル。熱帯雨林に囲まれ豊富な栄養を含む火山灰土壌です。雨期が長く気温も安定しています。シェードツリーの下で丁寧に栽培されています。

2015/1/20


ソンゴリカはメキシコの代表的な産地であるベラクルス州の中でも高地に位置するエリアです。生産者のほとんどは、メキシコ原住民であるナワ族で、それぞれが小規模な農地を所有し、生産を行っています。 また、ベラクルス州では、チェリーの完熟期・乾燥時期は、カリブ海側からの湿った風と雨が多いため、パティオでの乾燥はほとんど行われず、12-14時間のドライファーメンテーションを行っています。水洗後、パーチメントの水分を遠心分離で40%以下として、ドラム式乾燥機で概ね24時間乾燥し11%程度に仕上げています。

2014/10/17


ナチュラル部門 Best of Panama 2014パナマでは毎年、パナマスペシャルティコーヒー協会による品評会と世界オークション“Best of Panama”が行われていて、ドンペペ農園からのロットは毎年上位に入賞し、高い評価を得ています。Best of PanamaはSpecialtyCoffee Association of Panama主催でSCAAの採点フォームを使用し、パナマ最高のコーヒーを決める品評会です。国内審査、そして消費国のカップテイスターを交えた国際最終審査にて選ばれたコーヒーのみが受賞しオークションでと落札されます。パナマではほとんどが小農園で、受賞したものは極めて品質が高く選りすぐりの珈琲豆です。この農園は1899年に開拓以来、4世代にわたって高品質珈琲の生産に取り組んできました。豊かな土壌と高い標高に恵まれ高品質のコーヒーが生産され続けています。長くつづくワインの様なアフターテイストをお楽しみください。

2014/10/3


リモンシリョ農園は山奥の山林に位置しています。美しい佇まいで、シンボルともいえる滝からもたらされる豊富な水資源と湿度がこの農園の特徴です。収穫されたチェリーは、農園の南側に構えたドンエステバン・ドライミルを使用しています。ドンエステバン・ミルは、ニカラグア初のフルトレーサビリティのドライミルで、受け入れたウェットパーチメントには、トレーサビリティカードが発行され、厳密なロット管理がされています。この農園のこだわっている所はパティオではなく黒いシートが張られ、空気と水分が通過するようにされています。2013 年にはビニールハウス3段アフリカンベッドを建設し、乾燥を行っています。2日ほど黒いシートの上で乾燥させ、その後アフリカンベッドの上段で数日、その後中の少し日陰の段で数日乾燥させるという方法が採られています。フルボディーに甘く爽やかな香味です。

2014/8/19


イエメンは北回帰線に位置する砂漠地帯である為、農作物の栽培が困難な地域です。珈琲豆の栽培されている地域の標高は2000m以上の高地にありますが栽培は難しく、質を保つための様々な配慮がなされています。特有のフレーバーで、甘味、コク、酸味のバランスがよく、濃厚ではありますがナチュラル精製による果実感のあるフレーバーで全体的には爽やかな香味です。

2014/2/22


ナチュラル精製

質の良いイルガチェフェ・ウオッシュドは柑橘系で爽やかな雰囲気ですが、こちらのM・H・A ウォッシングステーション発のナチュラル精製されたイルガチェフェはシティーロースト寸前のハイローストで煎り上げた場合アプリコットの様な濃厚な甘さが出てきます。ボディーがしっかりしていますが、酸っぱさではない良質な抜ける様な酸味との融合により重すぎずとてもバランスのよい香味になっています。

2014/2/4


イタリアに本部を置く、国際カフェテイスティング協会(IIAC)と日本支部(IIAC-JAPAN)主催、イタリアの中央味覚研究所(CSA)の協力を得て実施された「国際カフェテイスティング競技会アジア2013」、フィルター部門で金賞を受賞させていただきました。

2013/9/9


流通するイルガチャフェの大半はウォッシュドですが、こちらの豆はナチュラル精製です。状態がよく生豆からも発酵臭がなくとてもクリアーな香りがしています。焙煎は甘味と芳ばしさが発つようにシティーロースト手前で煎り上げています。コクがあり柑橘系の香味です。ワインの様なアフターテイストもお楽しみいただけます。

2013/9/9


ナチュラル精製

パナマのナチュラル精製のパイオニアでもあるベルリナ農園のティピカです。テロワールとは、その物の地域の風土・気候・地勢・土壌の個性をいいます。この珈琲豆の香味はまさにパナマ、チリキ県ボケテ渓谷の風土とコーヒーチェリーの果実をはっきりと感じとることができます。珈琲がお好きであれば一度はご賞味していただきたい珈琲豆です。

2013/3/29


ナチュラル精製

毎年、クオリティーの高い珈琲豆を生産しているヌエボ・ムンド農園です。この地域の土壌はライムストーンといい石灰質を多く含んでいて、珈琲栽培にはひじょうに適しています。苦味は少なく甘味のハッキリとした味わいです。ダークチェリーの様なアフターテイストが続きます。

2012/12/11


再入荷

ブルーパインフォレストの栽培は、ハイチ一の広大な青松の森の片隅から始まりました。意欲的な生産者の組合であるCOOPCABがその担い手となりつくられています。炭酸カルシウムを豊富に含む土壌と豊かな雨が高品質なコーヒーを生産する理想的な環境を形成しています。カリブ海からの海風と深い森に育まれた良質な珈琲豆です。コクはありますがスッキリとした飲み口で、ローストナッツのような芳ばしさがあります。