STANDART japan_#9 standing for the art of coffee
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コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。
#9 ■COFFEEチャプター Issue 7から続くワールド・コーヒー・リサーチ(WCR)によるシリーズの最終章でスタートします。気候変動を耐え抜くコーヒーを生み出すために必要な研究開発と、誰がその責任を負うのかについて、我々ができることをふまえて考えてみましょう。「今こそ変革を」では、2018年末に発表された、「Specialty
Coffee Transaction
Guide」と呼ばれる参考価格表についてをご紹介。お茶とコーヒーを比較するシリーズ記事の第三弾は加工(精製)について。コーヒーが到底及ばない長い歴史を持つお茶の精製方法から、新たらしい視点を。今号で特集する生産国は、複雑な地形からバリエティ豊かなコーヒーが育つグアテマラです。
■PEOPLEチャプター Meet Your Barsitaは、Bal
Musett(仙台)のオーナー川口 千秋さんのインタビュー。コーヒーの世界に足を踏み入れたきっかけや毎年海外を旅する理由、さらには次世代のバリスタへのメッセージなどについて話を伺いました。日本版オリジナルエッセイは、京都にある大山崎
COFFEE ROASTERSのオーナー中村 佳太さんによる「人工知能の時代にコーヒー焙煎家は必要か?」。「AI
脅威論」がニュースを騒がすなか、人間がコーヒーを焙煎することの意味について哲学します。焙煎士だけでなく、ものづくりに携わるすべての方に読んでいただきたい記事。企業や組織のリーダーに光を当てる「ボスでいるということ」。今回の主役は、ワールド・エアロプレス・チャンピオンシップやシェアロースターBureaux
Collectiveの創設者として知られるTim
Williamsさん。常に限界に挑戦する彼の原動力とは?「Meet Your Stockists」では、福岡のロースターをご紹介。
■WORLDチャプター Meet Your Guestでは、「雑誌は絶滅危惧種になる日が近いかもしれない」という危機感から雑誌専門のオンラインショップ「Magazine
isn’t dead.」を立ち上げた高山 かおりさんのインタビュー。長年接客の世界にいた高山さんと、作り手の想い、そして自分の愛をどう人に伝えるかについて考えます。「暴力の歴史」では、故郷のコロンビアを旅した筆者が、コロンビアとコーヒーと暴力の切っても切れない関係を解き明かしていきます。今回のシティプロファイルの舞台は、近年ものすごい勢いでスペシャルティが盛り上がっているモスクワです。
雑誌名 | STANDART
Japan #9 | 発売日 | 2019.07. |
仕様
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ソフトカバー/128ページ |
商品番号 |
books_09 |
商品名 |
STANDART japan_#9 standing for the art of coffee |
販売価格 |
1,595円 |
税別価格 |
1,477円 |
メーカー |
STANDART japan |
送料区分 |
送料別 |
在庫数 |
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Standartは、「美味しいコーヒーを誰もが気軽に楽しめるようにしたい」という想いから始まった、スペ
シャルティコーヒーの文化を伝えるインディペンデントマガジンです。
現在、世界53カ国以上で読まれているStandartは創刊した2015年と翌年2016年に、コーヒーニュースサイ
トのSprudgeより、Best
Coffee Magazines部門のSprudgies Awardsにノミネートされています。2017年3
月に日本語での販売が開始されました。