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インドネシア共和国 Koerintji Barokah Bersama Andung Sari, Sigarar Utang / ナチュラル 200g
¥2,568
西スマトラ州・ナチュラル ジャンビ県ケリンチ リージェンシー、グヌン トゥジュ地区、ジェルニ ジャヤ ビレッジに位置するKoerintji Barokah Bersama農協は、Triyono氏により2017年6月に設立された320人の生産者からなる組合です。現在は7種類のプロセスを行っていて、こちらのロットはナチュラルで精製されたロットです。協同組合には3箇所のサブ地区 (グヌン・トゥジュ、カユ アロ、カユアロ・バラット) にまたがる 13 の生産加工ユニットがあり、稼動しています。9か所のチェリーコレクションセンターがあり、セントラルミルに持ち込まれる前に、プロセシングされています。組合所有のドライミルに隣接して、焙煎施設とカッピングラボがあり、組合員自らが焙煎し、味のチェックを行っています。マンデリンでは経験する事が出来ないスパイシーさとフルーティな香りと明るい酸、甘味・苦味のバランスが素晴らしい香味です。
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タイ王国 ドイサケット アナエロビック・ブラックハニー 200g
¥2,360
珈琲豆の主要産地では農園主の高齢化や跡継ぎが問題になっている中、タイでは若い世代が珈琲豆栽培を始めています。世界の消費国や生産国の動きを捉え、すぐに栽培に活かす柔軟さを持ち取り組んでいます。日本ではまだ知られていないマイクロロットが多数存在しているのも魅力のひとつです。全ての工程でこだわり抜いたその品質は、中米やアフリカの珈琲豆と比較しも変わらない上質な香味です。今回のご紹介はドイサケット地区で農園を営むNuiさんとAoiさん夫婦の生産した珈琲豆です。収穫したチェリーを5日間タンクで嫌気性発酵をさせた後すぐに果肉を除去し、ミューシレージのついた状態でアフリカンベッドで乾燥させています。生産性の向上に向けて収量が多い品種やさび病耐性品種に植え替えを行う農家さんが多い中、この農園では樹齢3~40年のティピカを大事に育てています。嫌気性発酵を施したハニーではありますが、強い発酵感ではなく穏やかなハニーに仕上がっています。
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ラオス人民民主共和国 ルアンパバーン・サーン カチモール / ウォッシュド 200g
¥2,180
海の無い内陸国ラオス。南部にあるボラベン高原は肥沃な火山灰土壌と冷涼な気候と昼夜の寒暖差が大きく、珈琲栽培に適した環境がすべて整っています。農薬、化学肥料等一切使用しない自然農法で丁寧に栽培しています。全体的に柔らかい印象で芳ばしく穏やかな香味でアフターにダークチョコやカラメルのような風味が感じられますので、ブラジル産のウォッシュドがお好みの方にも合いやすいかと思います。
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タイ王国 メイ・チェディ・マイ ジェーンセレクト チェンマイetc. / ウォッシュド 200g
¥2,380
生産地メイ・チェディ・マイは標高1,250~1,450m。チェンライ南西端にあるウィアン・パ・パオという地区に属します。メイ・チェディ・マイ地区の19世帯の農家さんが大切に育てあげた豆を代表ののジェーンさんがセレクトしたロットです。今回のウォッシュドでは、12~24時間のウォーターファーメンテーション後にパルピング。次に地域の綺麗な真水に12時間浸漬させています。その後は室内のアフリカンベッドで乾燥工程に入り仕上げられています。ほどよいボディーで柑橘系の爽やかな酸味をもちあわせたアフリカの珈琲のような質感です。ジェーンさんは、フアディさんと共にビーンスパイヤーを立ち上げた共同経営者でもあり、農家さんとのコミュニケーションを大切にしながら珈琲豆を生産しています。
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タイ王国 Hua Chang チェンマイ / Natural Yeast Fermentation 200g
¥2,860
農園主のNawin Yaesorkuさんは、農園を所有する3代目オーナー。両親から農園と加工場の事業を継承し、珈琲豆を生産しています。自身で所有するミルでは様々な精製がなされていますが、その中でもこちらは独特な精選の珈琲豆です。収穫期終わり頃の完熟チェリーを使用し、2種類の酵母を発酵に使用したものです。まず最初に赤ワインに使用される酵母。密閉されたタンクの中にコーヒーチェリーと酵母を入れ、嫌気発酵をほどこします。その後、白ワインで使用する酵母を添加しさらに5日間発酵。この2回目の添加で、フルーティな香味のほかチョコレートのような芳醇な香りを作り出すために行っているのだそうです。仕上げは25日間かけて乾燥が行われます。独特な香味がお好みの方はぜひ一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。
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コスタ・リカ共和国 アルバル ブエナ・ヴィスタミル ビジャサルチ / ブラックハニー 200g
¥2,520
こちらの珈琲豆を作り上げているのはアリエッタ・ファミリー。2013年に設立したブエナ・ヴィスタ・マイクロミルで、自分たちの手で様々なマイクロロットを生産しています。そして出荷する珈琲豆以外にも毎年実験的に様々なノロットを作成し検証を繰り返しています。 今回のブラックハニーは完熟のチェリーのみの収穫を徹底している為に果実が大きく成長しています。ミルではそのミューシレージの厚みを活かすことを念頭に精製しています。果肉が厚いため、発酵時間を確保するために初期はスロードライングが必要になります。気候を見ながら乾燥の状態と日数をコントロールし、3週間の時間をかけてブラックハニーを生産しています。これによって他のプロセスでは生み出せない独特のスパイシーさや甘さ、豊かな香味が作られます。様々な風味が折り重なり複雑でありながらもクリーンなカップです。アフターも長く続き、温度変化とともに変化する甘みを伴った心地よい酸味が印象的です。
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ブラジル連邦共和国 エドゥアルド・ピニェイロ・カンポス ブルボン / アナエロビック・ナチュラル 200g
¥2,330
カンポス家のコーヒーの歴史は、マリオ・カンポス・エ シルバがミナス ジェライス州内陸部のサンフランシスコ・デ・パウラ村にコーヒー農園を設立した1904年に遡ります。珈琲への愛情と栽培の知識はマリオの息子フランシスコへ。さらに現農園主エドゥアルド・ピニェイロ・カンポスに受け継がれ、今日その伝統を引き継いでいる農園です。農場内の自然環境の再生にも心掛け、耕地内の樹木の再生や周辺河川の水質の保全や植生の維持等に取り組んでいます。様々な品種の栽培や処理を行っていますが、こちらは嫌気発酵後にそのまま天日乾燥させたロットです。ブラジルのナチュラルらしからぬ明るくフルーティーな甘味をともなった酸味が特徴的です。
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グァテマラ共和国 パンピンチン ブルボン / アナエロビックワイニー60H 200g
¥2,560
グァテマラにある主要産地のひとつ、フライハーネス地区アマティトゥランのパンピンチン農園。フライハーネス地区は活火山パカヤ山とその豊かな火山灰に恵まれたミネラル豊富な土地で構成されています。年間降雨量が他の産地よりも多く多湿で変化に富んだ気候がこの地域特有の複雑で奥深い味わいを生み出します。高地ゆえに夜は冷え込み日照と夜露のバランスがクリーンで心地の良い酸質をうみだします。標高1,500メートルの高台に位置する農園は創業1962年。現在の農園主はポール・スターリー。こちらは60時間の嫌気発酵を施した後に天日乾燥させたもので、スパイシーでフルーティーな香味です。
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コスタ・リカ共和国 beneficio hermanos valso micro mill mileno / red_honey 200g
¥2,520
こちらの農園は、タラズ地方サンタ・マリア・デ・ドータの奥深いi渓谷に、ヴァルベルデ家が設立した小さな農園です。収穫は熟練のピッカー達により完熟チェリーが手摘みされ、hermanos valso millで精製されています。中米で栽培されている比較的新しい品種、ミレニオ種の特徴とミルの精製によるものと思いますが、マンダリンオレンジの様なノートが印象的で、ナッツの様な風味と混ざり合い絶妙なカップバランスです。
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ドミニカ共和国 リリオス・ファーム ティピカ / ナチュラル 200g
¥2,548
バラオナ地域はカリブ海の風の近接性の影響を受け、寒暖差で果実の熟成期間が長くなり、独特な風味が生み出される事で知られる地域です。リリオス・ファームでは化学肥料の低消費、手作業による雑草の防除、有機肥料としてパルピングした果肉を使用する等、できる限りの環境への配慮も欠かさず栽培に取り組んでいます。カカオのような甘いフレーバーを感じ発酵によるグレープやベリーの様なインパクトのあるフレーバーが印象的です。
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ルワンダ共和国 ムゾ ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
baho COFFEEのエマニュエル・ルサティラと彼の家族は、ルワンダのスペシャルティ コーヒー業界で経験を積んだ後、自分たちのウォッシングステーションを購入することを決め、栽培から精製までを行っています。南部や北部に置いた各地のステーションの場所と特定の管理で独自のカッピングプロファイルを表現表しています。さらにルサティラは独自の等級付けシステムを開発し、ウォッシュド、ハニー、ナチュラルの処理を継続的に研究しながら生産にあたっています。ムゾはエマニュエルが運営するウォッシングステイションの中で最も小さい規模ですが、最も素晴しい品質の珈琲豆を生産しています。フルーティーで甘く丸みを帯びたカップの輪郭を作り出しています。
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インドネシア共和国 ワハナ・エステート ロングベリー / ナチュラル 200g
¥2,689
ワハナエステートはアチェ州寄りのトバ湖の西、北スマトラ地方シディカランにあります。こちらの農園ではインドネシアではほぼ見る事のない最新鋭機器を他国から導入し、綿密な精製を行っています。こちらのロングベリーはエチオピア由来で、インドネシアではアチェエリアに限り栽培されていた希少品種です。これをトバ湖エリアにあるワハナエステートで栽培を始め、その結果アチェロングベリーとは香味の異なるワハナロングベリーとしての個性を確立しました。Takengon地域に植えられている樹は標高1300-1500mで栽培されていて、植樹されたシェードツリーの陰で穏やかに成長します。ボディーはフルとミディアムの中間よりややフルに振れた感じです。桃やスイカ、柑橘系の香りというスマトラ産珈琲豆の特徴に加え、甘い香りとイチゴやフローラルなテイストも感じられます。従来のマンデリンという概念にあてはまらない爽やかでジューシーな味わいです。
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ボリビア多民族国 ソル・デ・ラ・マナーニャ ジャヴァニカ / ナチュラル 200g
¥2,686
アグリカフェは南米スペシャルティコーヒーのパイオニアであるペドロ・ロドリゲスが、コーヒーへの情熱を追求することを決意し 1986年にたちあげたカンパニーです。タイトルの「ソル・デ・ラ・マニャーナは、ロスユンガスとサンタクルス地域で古くから珈琲栽培を行う地域の農家さん達を支援するという理念の元、2014年に立ち上げたプロジェクト。収穫量と品質の向上、また生活の向上と安定などに尽力しています。特徴はとろみのある質感で、柑橘系の香味と高い糖度があります。 全体を覆うテイストはジューシーに仕上がっています。 Agricafe https://agricafe.com.bo/
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ペルー共和国 ミラフローレス ジャヴァニカ / ナチュラル 200g
¥2,560
PERUNORは1998年に設立されたペルーの会社でスペシャルティコーヒーの収穫、加工、保管、商品化に特化しています。 PERUNORの目的は、有機農法と持続可能性の原則に基づいて栽培されたコーヒー豆を世界に届けることです。 PERUNORは責任ある水の使用、動植物の多様性の管理、環境に利益をもたらす技術の適用に気を配り、周囲の持続可能な開発に貢献しています。レモン、アップル、キャラメル、チョコレート、クリーミー。SCAスコア87。ペルーではあまり出てこないジャヴァニカです。
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コスタ・リカ共和国 Sun_diego mill カツーラ・カツアイ / アナエロビックナチュラル 200g
¥2,460
1888年に設立されたサンディエゴミルは顧客からの信頼が厚く、品質向上に向けて生産者と供に取り組み続けている精製所です。温度管理が出来る発酵タンクを使用した方法など新しい技術を積極的に取り入れています。収穫するチェリーの糖度を26%以上のものに厳選する事により、発酵処理をより質の良いものにしています。スパイシーで深い果実感を感じる事ができます。
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イエメン共和国 ガーリブ ファーマーズロット Heirloom / ナチュラル 200g
¥3,456
SOLD OUT
コーヒー発祥に深く関わり、長い歴史のあるイエメンですが、長年続く紛争で輸出量は激減。珈琲栽培をやめ、カートと呼ばれる覚醒作用のある植物の栽培を始める農家さんが増えています。一方で、過酷な状況下でも高品質なコーヒーを作り続けようと努力される農家さんもいます。その価値を届けるべく、個々の農家さんごとのロットをつくり日本に輸出会社 「モカ オリジンズ」 を立ち上げた兄弟がいます。今年は、彼らの提携農家さんの中でも特に複雑で芳醇な香味のコーヒーをつくる 「ガーリブ アルハマッシ」 さんの豆をお届けします。戦火を潜り抜けてきた渾身のロットは複雑で個性的なフレーバーが溢れています。是非一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。
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コロンビア共和国 エル・ボンボ ピンクブルボン / ウォッシュド 200g
¥2,780
こちらはコロンビア南部ウィラ県の4地区と、ナリーニョやカウカ県にも加盟農園を持つ農協からの珈琲豆です。2016年に95人のコーヒー生産者により設立されたエル・ボンボ協同組合。加盟する小規模家族経営の生産者は栽培に関して20年以上の熟練の生産者達によって上質な珈琲豆が生産されています。エル・ボンボの農家さんは古くから、自然環境への配慮を念頭に置くことを共通認識として自生しているシェードツリーのもと、珈琲豆の栽培に取り組んでいます。今回の珈琲豆は選別後、ビニールバッグに入れ20℃前後のほぼ外気温と同等の環境で三日間ほどレスティングさせてからWashed処理を施したものです。ボディーがしっかりとしていて、そこにフローラルで優しい甘みを感じ取れます。ピンクブルボンの品種の個性もしっかりと感じ取っていただけるコーヒー豆です。
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インドネシア共和国 Bang Anton Farm アテン・ワイニー / アナエロビックナチュラル 200g
¥2,720
タケンゴンはスマトラの都市メダンから車で10時間以上かかる悪路を乗り越えた先にある生産地です。ガヨ高地の気候の影響を受けて育てられた良質なアテン種にナチュラル精製を施しています。Mr.Antonは単純なNatural精製と同じ味になるのでは意味が無いと語ります。かなりの発酵感がありますので独特な強い個性を好まれない方には不向きかと思いますが、個人的にはひじょうに惹かれる珈琲豆です。こちらの商品は焙煎度合をハイローストとシティーローストをチョイス出来るようにしています。
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インド共和国 バルマアディ農園 ケント / バイオダイナミック・ナチュラル 200g
¥2,860
現在世界で広まる「バイオダイナミック農法」の実践農園です。「バイオダイナミック農法」とは神秘思想家、哲学者、教育者であるルドルフ・シュタイナ-が提唱した有機農業でヨ-ロッパを中心に米国、インドなど世界各地で広まる有機農業の最高峰といわれる農法です。一般的な有機栽培とは違い、自然の持つ本来の力を取り入れた農法で、化学肥料や殺虫剤を使用しない点では有機栽培と同様ですが、異なるのは地球が今現在存在する宇宙の力を取り入れ、地球と植物のリズムにあわせて栽培するということです。生産性を土返ししたまったく独自の農法で育てられています。コクがあり苦味は少なくクリーミーでジューシーな味わいです。 バイオダイナミック有機栽培農法は、大地を育むことから始めます。栄養を与えると言うことではなく、大地そのものの生命力を高めるという考え方です。粉末状にした水晶などの鉱物、カミツレ、ノコギリソウなどの植物、牛角糞などの動物由来のものを調合した数種の堆肥を与えます。地球に存在する無機物と有機物を合体したものを与えることで、大地の感受性を豊かにします。天体や地球からの力を受けやすくなり、それによって植物のパワーもさらに高まります。
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中華人民共和国 孟連天宇農民協同組合 カチモール / 双重嫌気発酵水洗 200g
¥2,470
天宇農民共同組合は、2019年中国コーヒー生豆選手権で優勝、2020年雲南省コーヒー生豆選手権非水洗部門で優勝の経歴があります。栽培品種はカチモール系で今回の珈琲豆は標高の高い場所で収穫したチェリーの厳選したバッチから製造。まずは収穫したチェリーのまま72時間嫌気発酵を施し取り出します。果肉除去を行い再び72時間嫌気発酵を行います。その後、通常の水洗工程を行い25日間の天日乾燥で含水率を11-12%にします。 2か月のレスティングを行ってから販売出荷しているスペシャルロットです。
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中華人民共和国 孟連銀輝珈琲農園 カチモール / 嫌気発酵日晒 200g
¥2,520
孟連銀輝珈琲農園は、プーアル市が直轄する孟連タイ族ラフ族ワ族自治県の芒掌村にある農園で、126名のラフ族生産者と契約し農園を運営しています。標高は1400メートル、平均気温は17.3℃と年間を通じて涼しい気候です。収穫時は糖度24%前後のチェリーを丁寧に手摘みし、水洗いし水切り後に発酵タンクに投入。120時間の嫌気発酵を経た後にドライベッドへ移します。最後にプーアル茶製造工程で行う発酵酵素を生み出す工程を72時間行い最終乾燥のドライベッドで含水率13%まで乾燥させるというかなり複雑で手間をかけた精製を施しています。無花果やプラムの様なフレーバーを感じます。甘く心地よいミディアムボディー。
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中華人民共和国 天空農園 カチモール / 嫌気発酵ダブルファーメンテイション・ナチュラル 200g
¥2,580
美しいプーアル茶の畑が広がる雲南省。メコン川の源流が流れ出す桃源郷の様な山奥の秘境で育てられた珈琲豆です。農園のある南嶺山脈は中国南部最大の山脈で気候は亜熱帯。そして位置する所が1700mと標高が高いので昼夜の寒暖差がうまれます。合わせて石灰質の土壌で質の高い香味が作られています。嫌気二回発酵で処理されていて、ボディーがありプラムやトロピカルフルーツ、ブランデーの様な雰囲気です。寒暖差による甘い酸味もありクセになる美味しさがあると感じます。こちらは店舗でも販売していますが、リピートされる方のの多い珈琲豆です。
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中華人民共和国 天空農園 カチモール / ウォッシュド 200g
¥2,480
美しいプーアル茶の畑が広がる雲南省。メコン川の源流が流れ出す桃源郷の様な山奥の秘境で育てられた珈琲豆です。農園のある南嶺山脈は中国南部最大の山脈で気候は亜熱帯。そして位置する所が1700mと標高が高いので昼夜の寒暖差がうまれます。合わせて石灰質の土壌で質の高い香味が作られています。ミディアムボディーで がありプラムやトロピカルフルーツ、ブランデーの様な雰囲気です。寒暖差による甘い酸味もありクセになる美味しさがあると感じます。
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中華人民共和国 孟連信崗茶珈農園 嫌気発酵日晒 200g
¥2,670
2006年に設立された Xingang Tea and Coffeeは、雲南省プーアル市蒙連県の南西35kmに位置する、国境近くの扶塩という小さな町にあります。この地域は標高1,400~1,800mに位置し、年間平均気温は17°C~20°C、年間日照時間約2,000時間、年間降水量は1,700mmを超え、土壌組成は赤土土壌で構成されている等、コーヒー豆栽培において非常に適した環境の中にあります。協同組合の設立を通じて2,700の地元農家にコーヒーの栽培と加工を指導してきました。女性生産者でもあり創業者の2代目のジャオメイさんは、土地を開拓して開墾し、苗木を植えコーヒー農園を営む両親の努力をみて育ちました。自身が事業の管理を引き継いだ後に商業用コーヒーからスペシャルティコーヒーに焦点を変更し今に至ります。収穫後のチェリーはカラーソーター、比重選別を経て嫌気発酵に入りますが、480時間と発酵に長い時間をかけていますのでh) – 乾燥(240h) パイル発酵(360h) – 乾燥 – 籾摺り