-
インドネシア共和国 リバン・ガヨ・ムラサ ティムティム・アテン / アナエロビックワイニー 200g
¥2,786
リバン・ガヨ・ムラサ生産者組合のワイニーロットです。組合はガヨ地域中央アチェ州ペガシング郡パンタン・ムサラ村とその周辺のコーヒー農家コミュニティで構成されています。農協の代表はAsman Arianto氏が務めインドネシアのCOE入賞者が多く在籍しています。アチェ州と北スマトラ州が産地のマンデリンですが、こちらは北スマトラのマンデリンです、マンデリンの精製と言えばほとんどがスマトラ式ですが、ここ数年ガヨでも様々な精製処理がおこなわれています。こちらは、後の発酵をそくするため収穫したチェリーを天日干しで温め、温かいうちに袋に入れて嫌気発酵を行い5日後、チェリーを袋から取り出し再び乾燥させ、また嫌気発酵を行うというとても手間のかかる凝った処理がなされています。この作業を全体の発酵期間は約21日間まで繰り返します。深い果実感と様々なハーブのようなフレーバーが折り重なり、アルコールを含んだ様なアフターがつづきます。素晴らしいマンデリンです。
-
中華人民共和国 Tianjiao Pu’er カチモール / 嫌気発酵日晒 200g
¥2,780
Tianjiaoは農園主リシャが父親が始めた農園を引き継ぎ運営する農園です。オランダの大学を卒業後、彼女は雲南省に戻り父親と一緒に働き出したのが始まりです。スペシャルティコーヒーの生産や樹の植え替えから始め、生産を通じてコミュニティの発展を支援することに注力しています。チェリーは厳選して手摘みされ、農園に隣接するミルで精製処理に入ります。熟した赤いチェリーは密閉容器に入れ、嫌気状態で15日間発酵させます。通常よりかなりの長時間の発酵プロセスにより、このコーヒーのフルーツ感と柑橘系の香りが引き出されます。発酵後はアフリカンベッドで乾燥に入ります。乾燥後に袋詰めされたグリーンビーンズは、倉庫で 1~3か月間寝かせてから、輸出用に準備されます。 果実酒を思わせるフレーバーがとても印象的です。
-
インドネシア共和国 Koerintji Barokah Bersama Andung Sari, Sigarar Utang / ナチュラル 200g
¥2,568
西スマトラ州・ナチュラル ジャンビ県ケリンチ リージェンシー、グヌン トゥジュ地区、ジェルニ ジャヤ ビレッジに位置するKoerintji Barokah Bersama農協は、Triyono氏により2017年6月に設立された320人の生産者からなる組合です。現在は7種類のプロセスを行っていて、こちらのロットはナチュラルで精製されたロットです。協同組合には3箇所のサブ地区 (グヌン・トゥジュ、カユ アロ、カユアロ・バラット) にまたがる 13 の生産加工ユニットがあり、稼動しています。9か所のチェリーコレクションセンターがあり、セントラルミルに持ち込まれる前に、プロセシングされています。組合所有のドライミルに隣接して、焙煎施設とカッピングラボがあり、組合員自らが焙煎し、味のチェックを行っています。マンデリンでは経験する事が出来ないスパイシーさとフルーティな香りと明るい酸、甘味・苦味のバランスが素晴らしい香味です。
-
タイ王国 ドイサケット アナエロビック・ブラックハニー 200g
¥2,360
珈琲豆の主要産地では農園主の高齢化や跡継ぎが問題になっている中、タイでは若い世代が珈琲豆栽培を始めています。世界の消費国や生産国の動きを捉え、すぐに栽培に活かす柔軟さを持ち取り組んでいます。日本ではまだ知られていないマイクロロットが多数存在しているのも魅力のひとつです。全ての工程でこだわり抜いたその品質は、中米やアフリカの珈琲豆と比較しも変わらない上質な香味です。今回のご紹介はドイサケット地区で農園を営むNuiさんとAoiさん夫婦の生産した珈琲豆です。収穫したチェリーを5日間タンクで嫌気性発酵をさせた後すぐに果肉を除去し、ミューシレージのついた状態でアフリカンベッドで乾燥させています。生産性の向上に向けて収量が多い品種やさび病耐性品種に植え替えを行う農家さんが多い中、この農園では樹齢3~40年のティピカを大事に育てています。嫌気性発酵を施したハニーではありますが、強い発酵感ではなく穏やかなハニーに仕上がっています。
-
ラオス人民民主共和国 ルアンパバーン・サーン カチモール / ウォッシュド 200g
¥2,180
SOLD OUT
海の無い内陸国ラオス。南部にあるボラベン高原は肥沃な火山灰土壌と冷涼な気候と昼夜の寒暖差が大きく、珈琲栽培に適した環境がすべて整っています。農薬、化学肥料等一切使用しない自然農法で丁寧に栽培しています。全体的に柔らかい印象で芳ばしく穏やかな香味でアフターにダークチョコやカラメルのような風味が感じられますので、ブラジル産のウォッシュドがお好みの方にも合いやすいかと思います。
-
タイ王国 メイ・チェディ・マイ ジェーンセレクト チェンマイetc. / ウォッシュド 200g
¥2,380
生産地メイ・チェディ・マイは標高1,250~1,450m。チェンライ南西端にあるウィアン・パ・パオという地区に属します。メイ・チェディ・マイ地区の19世帯の農家さんが大切に育てあげた豆を代表ののジェーンさんがセレクトしたロットです。今回のウォッシュドでは、12~24時間のウォーターファーメンテーション後にパルピング。次に地域の綺麗な真水に12時間浸漬させています。その後は室内のアフリカンベッドで乾燥工程に入り仕上げられています。ほどよいボディーで柑橘系の爽やかな酸味をもちあわせたアフリカの珈琲のような質感です。ジェーンさんは、フアディさんと共にビーンスパイヤーを立ち上げた共同経営者でもあり、農家さんとのコミュニケーションを大切にしながら珈琲豆を生産しています。
-
タイ王国 Hua Chang チェンマイ / Natural Yeast Fermentation 200g
¥2,860
農園主のNawin Yaesorkuさんは、農園を所有する3代目オーナー。両親から農園と加工場の事業を継承し、珈琲豆を生産しています。自身で所有するミルでは様々な精製がなされていますが、その中でもこちらは独特な精選の珈琲豆です。収穫期終わり頃の完熟チェリーを使用し、2種類の酵母を発酵に使用したものです。まず最初に赤ワインに使用される酵母。密閉されたタンクの中にコーヒーチェリーと酵母を入れ、嫌気発酵をほどこします。その後、白ワインで使用する酵母を添加しさらに5日間発酵。この2回目の添加で、フルーティな香味のほかチョコレートのような芳醇な香りを作り出すために行っているのだそうです。仕上げは25日間かけて乾燥が行われます。独特な香味がお好みの方はぜひ一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。
-
パナマ共和国 Don Pepe ホセ・ハンベルト・バスケス カツーラ / ウォッシュド 200g
¥2,689
100年以上の歴史をもつパナマの名門農園、ドン・ぺぺ農園からの珈琲豆です。現在5代目生産者のJose Humberto Vasquezが意志を引き継ぎ農園を運営しています。ドン・ぺぺではこだわり抜いた生産工程で珈琲豆を作り上げています。最高の品質を得るために1エリアに一品種ごと栽培し収穫後精製工程にはいります。乾燥工程は、常にアプローチを工夫しながらアフリカンベッドで天日乾燥させています。徹底的分類工程を通じて品質を引き上げています。爽やかな果実味、甘味とのバランスがとても心地よい味わいです。温度を高く淹れる事をおすすめします。冷めていくに連れこの豆の特徴でもある華やかでフルーティーという要素をより感じていただけると思います。
-
ブラジル連邦共和国 エドゥアルド・ピニェイロ・カンポス ブルボン / アナエロビック・ナチュラル 200g
¥2,330
カンポス家のコーヒーの歴史は、マリオ・カンポス・エ シルバがミナス ジェライス州内陸部のサンフランシスコ・デ・パウラ村にコーヒー農園を設立した1904年に遡ります。珈琲への愛情と栽培の知識はマリオの息子フランシスコへ。さらに現農園主エドゥアルド・ピニェイロ・カンポスに受け継がれ、今日その伝統を引き継いでいる農園です。農場内の自然環境の再生にも心掛け、耕地内の樹木の再生や周辺河川の水質の保全や植生の維持等に取り組んでいます。様々な品種の栽培や処理を行っていますが、こちらは嫌気発酵後にそのまま天日乾燥させたロットです。ブラジルのナチュラルらしからぬ明るくフルーティーな甘味をともなった酸味が特徴的です。
-
グァテマラ共和国 パンピンチン ブルボン / アナエロビックワイニー60H 200g
¥2,560
グァテマラにある主要産地のひとつ、フライハーネス地区アマティトゥランのパンピンチン農園。フライハーネス地区は活火山パカヤ山とその豊かな火山灰に恵まれたミネラル豊富な土地で構成されています。年間降雨量が他の産地よりも多く多湿で変化に富んだ気候がこの地域特有の複雑で奥深い味わいを生み出します。高地ゆえに夜は冷え込み日照と夜露のバランスがクリーンで心地の良い酸質をうみだします。標高1,500メートルの高台に位置する農園は創業1962年。現在の農園主はポール・スターリー。こちらは60時間の嫌気発酵を施した後に天日乾燥させたもので、スパイシーでフルーティーな香味です。
-
コスタ・リカ共和国 アルバル ブエナ・ヴィスタミル ビジャサルチ / ブラックハニー 200g
¥2,520
こちらの珈琲豆を作り上げているのはアリエッタ・ファミリー。2013年に設立したブエナ・ヴィスタ・マイクロミルで、自分たちの手で様々なマイクロロットを生産しています。そして出荷する珈琲豆以外にも毎年実験的に様々なノロットを作成し検証を繰り返しています。 今回のブラックハニーは完熟のチェリーのみの収穫を徹底している為に果実が大きく成長しています。ミルではそのミューシレージの厚みを活かすことを念頭に精製しています。果肉が厚いため、発酵時間を確保するために初期はスロードライングが必要になります。気候を見ながら乾燥の状態と日数をコントロールし、3週間の時間をかけてブラックハニーを生産しています。これによって他のプロセスでは生み出せない独特のスパイシーさや甘さ、豊かな香味が作られます。様々な風味が折り重なり複雑でありながらもクリーンなカップです。アフターも長く続き、温度変化とともに変化する甘みを伴った心地よい酸味が印象的です。
-
ペルー共和国 ミラフローレス ジャヴァニカ / ナチュラル 200g
¥2,560
PERUNORは1998年に設立されたペルーの会社でスペシャルティコーヒーの収穫、加工、保管、商品化に特化しています。 PERUNORの目的は、有機農法と持続可能性の原則に基づいて栽培されたコーヒー豆を世界に届けることです。 PERUNORは責任ある水の使用、動植物の多様性の管理、環境に利益をもたらす技術の適用に気を配り、周囲の持続可能な開発に貢献しています。レモン、アップル、キャラメル、チョコレート、クリーミー。SCAスコア87。ペルーではあまり出てこないジャヴァニカです。
-
コスタ・リカ共和国 beneficio hermanos valso micro mill mileno / red_honey 200g
¥2,520
こちらの農園は、タラズ地方サンタ・マリア・デ・ドータの奥深いi渓谷に、ヴァルベルデ家が設立した小さな農園です。収穫は熟練のピッカー達により完熟チェリーが手摘みされ、hermanos valso millで精製されています。中米で栽培されている比較的新しい品種、ミレニオ種の特徴とミルの精製によるものと思いますが、マンダリンオレンジの様なノートが印象的で、ナッツの様な風味と混ざり合い絶妙なカップバランスです。
-
ドミニカ共和国 リリオス・ファーム ティピカ / ナチュラル 200g
¥2,548
バラオナ地域はカリブ海の風の近接性の影響を受け、寒暖差で果実の熟成期間が長くなり、独特な風味が生み出される事で知られる地域です。リリオス・ファームでは化学肥料の低消費、手作業による雑草の防除、有機肥料としてパルピングした果肉を使用する等、できる限りの環境への配慮も欠かさず栽培に取り組んでいます。カカオのような甘いフレーバーを感じ発酵によるグレープやベリーの様なインパクトのあるフレーバーが印象的です。
-
エチオピア連邦民主共和国 ベンティネンカ・ミリングステーション Heirloom / ドライプロセス 200g
¥2,540
ハンベラ ワメナ・ベンティネンカ・ミリングステーションは、グジ地域にあるウォッシング ステーションのうちの 1 つで、卓越した精製処理で高い評価を得ている精製所です。地域の小規模生産者と協力しながら持続可能な農業慣行を推進しています。ステーションは標高 2,068 ~ 2,300 メートルに位置し、約1.2ヘクタールの土地で精製が行われています。このコーヒーは慎重に手摘みされたマイクロロットから作られ、肥沃な粘土質の土壌で育てられた地場品種です。エチオピアのナチュラルの中でもトップクラスのひとつではないかと感じます。
-
ケニア共和国 キアンドゥ・ファクトリー SL28・SL34・Ruiru11 / ウォッシュド 200g
¥2,540
こちらの珈琲豆は、手摘み収穫された完熟豆のみを収穫されたその日に水洗工場に持ち込まれます。未熟、過熟なチェリーをパルピング前に丁寧に選別した後、付近を流れる川の冷水でパルピングします。アフリカンベッドで乾燥させた豆はフルボディーで甘味を持った味わいです。 果実感のあるしっかりとした酸味と、力強いケニアらしいボディに加え、余韻で感じる口当たりの柔らかさと、チョコレートやキャラメルのような甘い後味が特徴です。
-
ブルンジ共和国 ブジラ・グヒンドゥワ ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
隣国ルワンダとほぼ同じ土壌を有するブルンジの珈琲豆は、多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様なキャラクターです。グリーンアップルの様なアシディティに芳醇なフレーバーを湛えています。ブジラ・ウォッシュドの持つ豊かな風味を兼ね備えた絶妙なバランスです。
-
ザンビア 共和国 カチパパ カチモール・SL28 / ウォッシュド 200g
¥2,246
ザンビアはアフリカ南部に位置する共和制国家で、1950年代にケニア、タンザニアから持ち込まれたコーヒーの樹が現存しています。カチパパ農園は家族経営の農園で、灌漑設備を完備し、乾季でもコーヒー栽培に十分な水分を供給できる設備を持ち生産にあたっています。良質なケニア産の香味と比べても一切の引けを取らない味わいです。奥行きのある質感で、アフリカンコーヒーらしいしっかりとしたボディに繊細で爽やかな果実感がのっています。甘みを伴ったレモンのような心地の良い酸味が特徴です。
-
コンゴ民主共和国 Kavisa Washing Station ブルーマウンテン / ウォッシュド 200g
¥2,286
コーヒー栽培の歴史はベルギー植民地時代に始まり、多くのプランテーションが開発されたDRコンゴ。現在、北キブ州と南キブ州が主要産地となっていますが、こちらのカヴィサ・ウォッシングステーションは北キブ州の標高1632mの位置にあるウォッシングステーションです。ルワンダ・ブルンジ・タンザニアと良質なアフリカングリーンビーンズを生みだす産出国と隣接した国ですので、珈琲栽培に対する気候や土壌は高いポテンシャルを持ち合わせています。ケニア産のようなボディー感と味わいです。当店の店頭でも高評価を得ています。
-
ルワンダ共和国 ムゾ ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
baho COFFEEのエマニュエル・ルサティラと彼の家族は、ルワンダのスペシャルティ コーヒー業界で経験を積んだ後、自分たちのウォッシングステーションを購入することを決め、栽培から精製までを行っています。南部や北部に置いた各地のステーションの場所と特定の管理で独自のカッピングプロファイルを表現表しています。さらにルサティラは独自の等級付けシステムを開発し、ウォッシュド、ハニー、ナチュラルの処理を継続的に研究しながら生産にあたっています。ムゾはエマニュエルが運営するウォッシングステイションの中で最も小さい規模ですが、最も素晴しい品質の珈琲豆を生産しています。フルーティーで甘く丸みを帯びたカップの輪郭を作り出しています。
-
インドネシア共和国 ワハナ・エステート ロングベリー / ナチュラル 200g
¥2,689
ワハナエステートはアチェ州寄りのトバ湖の西、北スマトラ地方シディカランにあります。こちらの農園ではインドネシアではほぼ見る事のない最新鋭機器を他国から導入し、綿密な精製を行っています。こちらのロングベリーはエチオピア由来で、インドネシアではアチェエリアに限り栽培されていた希少品種です。これをトバ湖エリアにあるワハナエステートで栽培を始め、その結果アチェロングベリーとは香味の異なるワハナロングベリーとしての個性を確立しました。Takengon地域に植えられている樹は標高1300-1500mで栽培されていて、植樹されたシェードツリーの陰で穏やかに成長します。ボディーはフルとミディアムの中間よりややフルに振れた感じです。桃やスイカ、柑橘系の香りというスマトラ産珈琲豆の特徴に加え、甘い香りとイチゴやフローラルなテイストも感じられます。従来のマンデリンという概念にあてはまらない爽やかでジューシーな味わいです。
-
ボリビア多民族国 ソル・デ・ラ・マナーニャ ジャヴァニカ / ナチュラル 200g
¥2,686
アグリカフェは南米スペシャルティコーヒーのパイオニアであるペドロ・ロドリゲスが、コーヒーへの情熱を追求することを決意し 1986年にたちあげたカンパニーです。タイトルの「ソル・デ・ラ・マニャーナは、ロスユンガスとサンタクルス地域で古くから珈琲栽培を行う地域の農家さん達を支援するという理念の元、2014年に立ち上げたプロジェクト。収穫量と品質の向上、また生活の向上と安定などに尽力しています。特徴はとろみのある質感で、柑橘系の香味と高い糖度があります。 全体を覆うテイストはジューシーに仕上がっています。 Agricafe https://agricafe.com.bo/
-
コスタ・リカ共和国 Sun_diego mill カツーラ・カツアイ / アナエロビックナチュラル 200g
¥2,460
1888年に設立されたサンディエゴミルは顧客からの信頼が厚く、品質向上に向けて生産者と供に取り組み続けている精製所です。温度管理が出来る発酵タンクを使用した方法など新しい技術を積極的に取り入れています。収穫するチェリーの糖度を26%以上のものに厳選する事により、発酵処理をより質の良いものにしています。スパイシーで深い果実感を感じる事ができます。
-
イエメン共和国 ガーリブ ファーマーズロット Heirloom / ナチュラル 200g
¥3,456
SOLD OUT
コーヒー発祥に深く関わり、長い歴史のあるイエメンですが、長年続く紛争で輸出量は激減。珈琲栽培をやめ、カートと呼ばれる覚醒作用のある植物の栽培を始める農家さんが増えています。一方で、過酷な状況下でも高品質なコーヒーを作り続けようと努力される農家さんもいます。その価値を届けるべく、個々の農家さんごとのロットをつくり日本に輸出会社 「モカ オリジンズ」 を立ち上げた兄弟がいます。今年は、彼らの提携農家さんの中でも特に複雑で芳醇な香味のコーヒーをつくる 「ガーリブ アルハマッシ」 さんの豆をお届けします。戦火を潜り抜けてきた渾身のロットは複雑で個性的なフレーバーが溢れています。是非一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。