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エチオピア連邦民主共和国 ベンティネンカ・ミリングステーション Heirloom / ドライプロセス 200g
¥2,540
ハンベラ ワメナ・ベンティネンカ・ミリングステーションは、グジ地域にあるウォッシング ステーションのうちの 1 つで、卓越した精製処理で高い評価を得ている精製所です。地域の小規模生産者と協力しながら持続可能な農業慣行を推進しています。ステーションは標高 2,068 ~ 2,300 メートルに位置し、約1.2ヘクタールの土地で精製が行われています。このコーヒーは慎重に手摘みされたマイクロロットから作られ、肥沃な粘土質の土壌で育てられた地場品種です。エチオピアのナチュラルの中でもトップクラスのひとつではないかと感じます。
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ケニア共和国 キアンドゥ・ファクトリー SL28・SL34・Ruiru11 / ウォッシュド 200g
¥2,540
こちらの珈琲豆は、手摘み収穫された完熟豆のみを収穫されたその日に水洗工場に持ち込まれます。未熟、過熟なチェリーをパルピング前に丁寧に選別した後、付近を流れる川の冷水でパルピングします。アフリカンベッドで乾燥させた豆はフルボディーで甘味を持った味わいです。 果実感のあるしっかりとした酸味と、力強いケニアらしいボディに加え、余韻で感じる口当たりの柔らかさと、チョコレートやキャラメルのような甘い後味が特徴です。
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ブルンジ共和国 ブジラ・グヒンドゥワ ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
隣国ルワンダとほぼ同じ土壌を有するブルンジの珈琲豆は、多様性においてルワンダを凌駕するとも思える様なキャラクターです。グリーンアップルの様なアシディティに芳醇なフレーバーを湛えています。ブジラ・ウォッシュドの持つ豊かな風味を兼ね備えた絶妙なバランスです。
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ザンビア 共和国 カチパパ カチモール・SL28 / ウォッシュド 200g
¥2,246
ザンビアはアフリカ南部に位置する共和制国家で、1950年代にケニア、タンザニアから持ち込まれたコーヒーの樹が現存しています。カチパパ農園は家族経営の農園で、灌漑設備を完備し、乾季でもコーヒー栽培に十分な水分を供給できる設備を持ち生産にあたっています。良質なケニア産の香味と比べても一切の引けを取らない味わいです。奥行きのある質感で、アフリカンコーヒーらしいしっかりとしたボディに繊細で爽やかな果実感がのっています。甘みを伴ったレモンのような心地の良い酸味が特徴です。
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コンゴ民主共和国 Kavisa Washing Station ブルーマウンテン / ウォッシュド 200g
¥2,286
コーヒー栽培の歴史はベルギー植民地時代に始まり、多くのプランテーションが開発されたDRコンゴ。現在、北キブ州と南キブ州が主要産地となっていますが、こちらのカヴィサ・ウォッシングステーションは北キブ州の標高1632mの位置にあるウォッシングステーションです。ルワンダ・ブルンジ・タンザニアと良質なアフリカングリーンビーンズを生みだす産出国と隣接した国ですので、珈琲栽培に対する気候や土壌は高いポテンシャルを持ち合わせています。ケニア産のようなボディー感と味わいです。当店の店頭でも高評価を得ています。
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ルワンダ共和国 ムゾ ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
baho COFFEEのエマニュエル・ルサティラと彼の家族は、ルワンダのスペシャルティ コーヒー業界で経験を積んだ後、自分たちのウォッシングステーションを購入することを決め、栽培から精製までを行っています。南部や北部に置いた各地のステーションの場所と特定の管理で独自のカッピングプロファイルを表現表しています。さらにルサティラは独自の等級付けシステムを開発し、ウォッシュド、ハニー、ナチュラルの処理を継続的に研究しながら生産にあたっています。ムゾはエマニュエルが運営するウォッシングステイションの中で最も小さい規模ですが、最も素晴しい品質の珈琲豆を生産しています。フルーティーで甘く丸みを帯びたカップの輪郭を作り出しています。
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イエメン共和国 ガーリブ ファーマーズロット Heirloom / ナチュラル 200g
¥3,456
SOLD OUT
コーヒー発祥に深く関わり、長い歴史のあるイエメンですが、長年続く紛争で輸出量は激減。珈琲栽培をやめ、カートと呼ばれる覚醒作用のある植物の栽培を始める農家さんが増えています。一方で、過酷な状況下でも高品質なコーヒーを作り続けようと努力される農家さんもいます。その価値を届けるべく、個々の農家さんごとのロットをつくり日本に輸出会社 「モカ オリジンズ」 を立ち上げた兄弟がいます。今年は、彼らの提携農家さんの中でも特に複雑で芳醇な香味のコーヒーをつくる 「ガーリブ アルハマッシ」 さんの豆をお届けします。戦火を潜り抜けてきた渾身のロットは複雑で個性的なフレーバーが溢れています。是非一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。
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タンザニア共和国 ハイツ・エステート ブルボンピーベリー / ハニー 200g
¥2,468
SOLD OUT
ハイツエステートは、アルーシャ市北約 150 kmカラトゥ地域のンゴロンゴロクレーター環状部に位置し、1930年代にドイツ人入植者によって設立された約100年の歴史ある農園です。栽培地域はルングウェ山斜面の南にあり肥沃な火山性土壌に覆われた地域です。主な栽培品種は伝統的なN39 で、収穫する全ての珈琲豆をウェットプロセスで処理しています。今回のピーベリーハニーは、独特の風味プロファイルを形成するために細心の注意を払って選別し精製されています。高めのアフリカンベッドでシェードをかけずに天日乾燥で仕上げています。ピーベリーらしいボディー感で蜂蜜やリンゴのようなフレーバーを感じます。
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ケニア共和国 エンデベス・エステート / ナチュラル 200g
¥2,540
ケニアコーヒーと言えば、ほとんどの珈琲豆がウォッシュドで精製されたイメージかと思いますが、こちらはナチュラル精製された珈琲豆です。ケニアのテロワールと丁寧な処理により絶妙なバランスが表現されています。欠陥のあるチェリーや未熟なチェリーをフローター処理で除去した後に精製に進みます。チェリーは乾燥ラック1 層に均等に広げられ、継続的に撹拌します。乾燥ラックの周りを循環する空気の流れでコーヒーチェリーの乾燥と発酵を均一にそくしていきます。この果実全体を乾燥させるプロセスにより何層もの風味が内部に浸透し、甘味をともなった酸質がつくられます。ケニアのナチュラルを一度ご賞味してみてはいかがでしょう。
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ルワンダ共和国 レメラCWS ブルボン / ナチュラル 200g
¥2,240
レメラCWSは、サムエル氏を中心に3つのWSを構え珈琲豆の生産を行っています。ステーションに持ち込まれたチェリーは、一度粗選別を行った後にフローター除去処理がなされます。乾燥状態の均一化においても水分値が均一になるように撹拌・調整が細目に行われています。 ボディーはミディアム。1,900m級の標高から得られる酸味とで、穏やかでバランスの良い風合いです。
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ウガンダ共和国 Kaweri Coffee Plantation ロブスタ / ナチュラル 200g
¥1,780
こちらの農園はアフリカによくみられる大きなパピルス湿地に挟まれた、なだらかな丘陵で構成されたエリアにあります。手付かずの高原熱帯雨林に囲まれたいくつかの支流も流れていて、地域には樹齢100年を超える野生のロブスタの樹が多く自生しています。現在、農園ではこれらの野生の樹の直接の子孫を栽培し、高地の熱帯雨林のクライメットと調和して優れたファインロブスタを生産・処理しています。ロブスタといえばエスプレッソやブレンドをイメージしやすいと思いますが、こちらはストレートでも楽しめるのではないかなと思います。穏やかな酸味、甘いバニラのようなフレーバーがしっかりとしたボディーに乗っています。アラビカ種以外飲まれた事のない方は一度体験してみてはいかかでしょうか。