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コンゴ民主共和国 Lugendo Washing Station ブルーマウンテン / ナチュラル 200g
¥2,486
コーヒー栽培の歴史はベルギー植民地時代に始まり、多くのプランテーションが開発されたDRコンゴ。現在、北キブ州と南キブ州が主要産地となっています。こちらのルケンド・ウォッシングステーションは南キブ州にあるウォッシングステーションです。ルワンダ・ブルンジ・タンザニアと良質なアフリカングリーンビーンズを生みだす産出国と隣接した国ですので、珈琲栽培に対する気候や土壌は高いポテンシャルを持ち合わせています。あまり馴染のない産国と思いますが、全体の印象はアフリカの代表産地であるケニア産コーヒーにも劣らない品質です。派手な発酵感ではなく穏やかなナチュラルです。
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タンザニア共和国 モンヂュール N39、KP423 / ウォッシュド 200g
¥2,368
こちらは1931年、イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓された農園です。コーヒー生産に理想的な海抜1650?1840m、火山灰層だがMONDUL山麓の森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、シェードツリーの作る日陰でティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されています。甘い風味とリンゴやチェリーなどを感じさせるフレーバーが感じられます。
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ケニア共和国 エンデベス・エステート / ナチュラル 200g
¥2,540
ケニアコーヒーと言えば、ほとんどの珈琲豆がウォッシュドで精製されたイメージかと思いますが、こちらはナチュラル精製された珈琲豆です。ケニアのテロワールと丁寧な処理により絶妙なバランスが表現されています。欠陥のあるチェリーや未熟なチェリーをフローター処理で除去した後に精製に進みます。チェリーは乾燥ラック1 層に均等に広げられ、継続的に撹拌します。乾燥ラックの周りを循環する空気の流れでコーヒーチェリーの乾燥と発酵を均一にそくしていきます。この果実全体を乾燥させるプロセスにより何層もの風味が内部に浸透し、甘味をともなった酸質がつくられます。ケニアのナチュラルを一度ご賞味してみてはいかがでしょう。
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ジンバブエ共和国 Crake Valley Farm カチモール / ウォッシュド 200g
¥2,540
モザンビークとの国境に近いブルマ渓谷にある農園です。ジンバブエの雄大なブンバ山脈に抱かれたクレイク・ヴァレイの珈琲豆は標高1,200mの豊かな粘土ローム質土壌で育まれます。ダムから供給される水資源を使い、環境に配慮したエコ・パルパーを導入するなど、サステナビリティにも積極的に取り組んでいます。メロンのような甘さと、きりっとした酸味が織りなす爽やかな味わいが特徴です。
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ケニア共和国 ガトンボヤ ファクトリー PB SL28・SL34 / ウォッシュド 200g
¥2,595
こちらはケニアのニエリ地方、特にコニュ村で生産された珈琲豆を使い厳選したピーベリーで仕上げたものです。バリチュ農民協同組合傘下のガトンボヤ加工場は、標高1,770mの高地に位置する、約700人の小規模農家によって構成されています。グラビレア、マカダミア、ユーカリといった木々をシェードツリーに使い栽培しています。 手摘みされたチェリーは16~24時間日陰で発酵後にフローター選別された地元のガトンボヤ川のきれいな水に浸されます。アフリカンベッドで最大21日間の乾燥を施します。 地域の気候は理想的で、温暖な気温、豊富な降雨量、そしてゆっくりと進むチェリーの熟成が、香味に深みと複雑さを与えます。 爽やかで重層的な味わいと完璧なバランスが特徴の、個性豊かな珈琲豆です。ジューシーなレモンの様な爽やかさが際立ち、ハーブのニュアンスとドライレーズンの深い甘さが印象的です。
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エチオピア連邦民主共和国 アナソラWS Heirloom / アナエロビックナチュラル 200g
¥2,680
グジの北西部シャキッソ郡の標高1900mに位置するアナソラ集落にあるウォッシングステーション。シャキッソは緑豊かな地域として知られその森林帯の中でコーヒーが生産されています。5.2Haの敷地に12基の発酵槽、280台のアフリカンベッドを有し、収穫期には周辺に暮らす300軒強の小規模な生産農家により毎日チェリーが運び込まれます。ウォッシングステーションはグレード1の規格をクリアする為に、運び込まれたチェリーの再選別を行います。 再選別後の水を切るため短時間アフリカンベッドで乾かし嫌気性発酵に進みます。バルブのついたビニール袋で酸素を脱気し保管庫で嫌気発酵を行います。発酵具合と温度、内部のガス圧に気を配り10日かけて発酵処理を行っていきます。仕上げ1は00%サンドライのアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。嫌気発酵による風味が素晴らしいと感じます。滑らかでしっかりとしたボディーでスパイシーでフルーティーな香味とのバランスがとても美味しい珈琲豆です。
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エチオピア連邦民主共和国 ベンティネンカ・ミリングステーション Heirloom / ドライプロセス 200g
¥2,540
ハンベラ ワメナ・ベンティネンカ・ミリングステーションは、グジ地域にあるウォッシング ステーションのうちの 1 つで、卓越した精製処理で高い評価を得ている精製所です。地域の小規模生産者と協力しながら持続可能な農業慣行を推進しています。ステーションは標高 2,068 ~ 2,300 メートルに位置し、約1.2ヘクタールの土地で精製が行われています。このコーヒーは慎重に手摘みされたマイクロロットから作られ、肥沃な粘土質の土壌で育てられた地場品種です。エチオピアのナチュラルの中でもトップクラスのひとつではないかと感じます。
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エチオピア連邦民主共和国 ゲシャ カルマチ農園 Heirloom / anaelobic カーボニックマセレイション 200g
¥3,200
エチオピアで最も野生の森が残る南西部のベンチ・マジ地区。エチオピアで最も古いコーヒーの原生林といわれゲイシャ種発祥の地として知られています。標高1800-1980mに位置する農園で、素晴しい香味の珈琲豆を作り上げています。適正なセレクトピッキングだけでなく、収穫後にも再選別を行う事でより均一な熟度に揃えています。その後タンクにチェリーを投入し、酸素を脱気した状態で保管庫にて嫌気性発酵を行います。ロングアフターテイストでフルーティーでスパイシーかつジューシーな香味です。
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ケニア共和国 キアンドゥ・ファクトリー SL28・SL34・Ruiru11 / ウォッシュド 200g
¥2,540
こちらの珈琲豆は、手摘み収穫された完熟豆のみを収穫されたその日に水洗工場に持ち込まれます。未熟、過熟なチェリーをパルピング前に丁寧に選別した後、付近を流れる川の冷水でパルピングします。アフリカンベッドで乾燥させた豆はフルボディーで甘味を持った味わいです。 果実感のあるしっかりとした酸味と、力強いケニアらしいボディに加え、余韻で感じる口当たりの柔らかさと、チョコレートやキャラメルのような甘い後味が特徴です。
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コンゴ民主共和国 Kavisa Washing Station ブルーマウンテン / ウォッシュド 200g
¥2,286
コーヒー栽培の歴史はベルギー植民地時代に始まり、多くのプランテーションが開発されたDRコンゴ。現在、北キブ州と南キブ州が主要産地となっていますが、こちらのカヴィサ・ウォッシングステーションは北キブ州の標高1632mの位置にあるウォッシングステーションです。ルワンダ・ブルンジ・タンザニアと良質なアフリカングリーンビーンズを生みだす産出国と隣接した国ですので、珈琲栽培に対する気候や土壌は高いポテンシャルを持ち合わせています。ケニア産のようなボディー感と味わいです。当店の店頭でも高評価を得ています。
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ウガンダ共和国 Kaweri Coffee Plantation ロブスタ / ナチュラル 200g
¥1,780
こちらの農園はアフリカによくみられる大きなパピルス湿地に挟まれた、なだらかな丘陵で構成されたエリアにあります。手付かずの高原熱帯雨林に囲まれたいくつかの支流も流れていて、地域には樹齢100年を超える野生のロブスタの樹が多く自生しています。現在、農園ではこれらの野生の樹の直接の子孫を栽培し、高地の熱帯雨林のクライメットと調和して優れたファインロブスタを生産・処理しています。ロブスタといえばエスプレッソやブレンドをイメージしやすいと思いますが、こちらはストレートでも楽しめるのではないかなと思います。穏やかな酸味、甘いバニラのようなフレーバーがしっかりとしたボディーに乗っています。アラビカ種以外飲まれた事のない方は一度体験してみてはいかかでしょうか。