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四季の珈琲 VOL.53 2021.11
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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四季の珈琲 VOL.54 2022.05
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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四季の珈琲 VOL.55 2022.11
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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四季の珈琲 VOL.56 2023.05
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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四季の珈琲 VOL.57 2023.11
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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四季の珈琲 VOL.58 2024.05
¥330
四季の珈琲は、いなほ書房が発行するコーヒー専門の情報冊子。年2度、5月と11月に発行される小冊子です。日本や世界各国さまざまな地域の珈琲文化を紹介するコラムやエッセイで構成され、ひじょうに濃い内容の小冊子になっています。基本的には書店での取り扱いがない冊子ですので、ご興味のある方は手にしてみてはいかがでしょう。
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珈琲と文化 No.127 秋号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.128 冬号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.129 春号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.130 夏号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.131 秋号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。玄人の方が満足できる深い内容で構成されています。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.132 冬号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.133 春号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.134 夏号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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珈琲と文化 No.135 秋号
¥880
代表星田宏司さん、いなほ書房が発刊する季刊誌です。四季の珈琲と同様書店での取り扱いのない雑誌です。日本や諸外国の珈琲の歴史やエッセイ、身体と珈琲の関係や科学的な分析等、一般的なコーヒー雑誌とはひと味違う視点と深さをもつ内容です。難しい書き方ではなくすべてが温かみのある表現で綴られています。当店でも世話になっているインポーターの代表も寄稿しています。コーヒーブレイクに心地よい雑誌です。
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STANDART japan_#2 standing for the art of coffee
¥2,900
SOLD OUT
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、130ページ以上もの美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #2 ■コーヒーの専門用語について学ぶことから始まり、タンピングやエスプレッソの謎に迫ります。コーヒー生産地の特集はパナマ。The Coffee Collective協同創設者てあるKlaus Thomsen氏とのインタビューや、エアロプレス・チャンピオンシップの軌跡。フォトエッセーでは、温故知新をテーマに、国内のカフェ・喫茶を珈琲の詩と共にご紹介。そして三つの都市から見た日本のコーヒー史など、盛りだくさんです。-Standart japan 様HPより-
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STANDART japan_#3 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #3 ■コーヒー業界のサプライチェーン全体が担う信任義務についての問題提起から始まる第3号は、前号に引き続き、Socratic Coffeeの専門家チームがコーヒー粉の粒度が及ぼす影響を統計学的に分析します。コーヒー生産地の特集は、インスタントコーヒー大国のベトナムです! ■バリスタのキャリアパスを考える社会派記事から、2016年のジャパン・バリスタ・チャンピオンの鈴木樹氏とのインタビュー、ニュージーランドの有名ロースターであるCoffee SupremeからはAl Keating氏が人生で学んだ5つの教訓など、コーヒー業界の人にフォーカスした記事も必見。
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STANDART japan_#4 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #4 ■COFFEEチャプター 遺伝子工学がコーヒー業界におよぼす影響について学ぶことから始まります。そしてこれまであまり語られることのなかった生豆の輸入のイロハを身につけたら、コーヒーを片手にアートとコーヒーの関係性について思いをはせてみましょう。コーヒー生産地の特集は、パプアニューギニア。厳しい自然が生み出す同国の歴史を美しい写真と共に。 ■PEOPLEチャプター 皿洗い担当からカフェ専門のコンサルタントに成り上がったEden-Marie Abramowicz氏のストーリーは、全てのバリスタ必読。カフェに潜む性差別の現状について理解を深めたあとは、店内でよく耳にする会話を眺めてひと休み。持続可能な産業を築くには、ビジネスの知識も大事だということをお忘れなく。 ■WORLDチャプター 消費者とコーヒーの接点であるカフェが、どのようなプロセスを経て出来上がるのかを、デザイナー 林洋介氏にお話してもらいます。そこから舞台を移し、南米の小国エルサルバドルで成長を続ける新しいコーヒー産業チャラテナンゴへ。そして伝統と流行がせめぎ合うインドを旅したあとは、あの有名チェーンのお膝元シアトルへ皆さんをお連れします。
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STANDART japan_#5 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #5 ■COFFEEチャプター コーヒーという言葉の持つ本当の意味について学んだあとは、最近スペシャルティコーヒーの試験栽培がスタートしたミャンマーのコーヒー事情についてご紹介。ワールド・コーヒー生産者フォーラムで遂に議論に挙がったサプライチェーンの問題点について理解を深めたら、カッピングとフィルム写真の選定プロセスの共通点について考えてみましょう。 ■PEOPLEチャプター 今号から始まるMeet Your Stockistsでは、Standart Japanを店頭に置いてくださっているストッキストの一日に密着。メルボルン在住のバリスタ下山修正氏には、未来のバリスタ像についてのお話をうかがいました。給与の透明性と職場の問題の関係性について学んだら、普段お客さんからは見えないバリスタの仕事や生活をご紹介します。 ■WORLDチャプター コーヒー片手に死について語り合う謎のイベント「Death Cafe」。主催者の一人Jonathan Jongが、その成り立ちや魅力をお伝えします。今号のゲストは南青山のワインバーapéroを営むGuillaum・Chloé夫妻。日本の飲食業界やコーヒーとワインの共通点についてうかがいました。カフェを文化体験の場としてとらえることで、あなたの旅が変わるかもしれません。最後はお馴染みのシティガイド。今回ご案内するのは、かつて東西分断の中心地だったドイツ・ベルリン。
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STANDART japan_#6 standing for the art of coffee
¥2,900
SOLD OUT
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #6 ■COFFEEチャプター ひとがフレーバーを知覚するときに体内で何が起きているのかを学んだあとは、カフェにおける良き相棒であり、ライバルでもあるコーヒーと紅茶の熱いバトルをのぞいでみましょう。あれほど名前をよく聞くのに、実は小規模農家が全体の7割を占めるケニヤの歴史と現状の次は、少しずつ変化しつつある「スペシャルティ」という言葉に改めて光をあてます。 ■PEOPLEチャプター 切れ味たっぷりのMatt Pergerさんの目からバリスタ・コーヒー業界の今を眺めたら、Standart Russia代表Kirillの写真を入り口に、街中に隠された秘密の酒場スピークイージーを訪れましょう。Meet Your Stockistでご紹介するのは京都のWeekenders Coffee Tominokojiと長崎のKariomons Coffee Roaster。性差別や多様性にフォーカスしたシリーズの最新作は、カフェや競技会における女性差別について。 ■WORLDチャプター BOOK AND BED TOKYOの力丸さんには、体験を売るブランディングについての話を聞きました。「泊まれる本屋」で一休みしたあとは、モカエクスプレスで蒸気機関時代へタイムスリップ。一方日本からは27 COFEE ROASTERSの葛西さんが、ホンジュラスへと今年も旅立ちます。そして第6号を締めくくるのは、ブラジル・サンパウロのシティガイド。実はブラジルは今でも「コーヒー鎖国」状態にあるって知っていましたか?
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STANDART japan_#7 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #7 ■COFFEEチャプター 私たちがより美味しいコーヒーを簡単に手に入れられるようにするため、そして生産者の生活を支えるために人知れず努力を続ける科学者たちの話で幕を開ける今号。多様なコーヒー文化を維持するために把握しておくべき現状に目を向けた後は、「コーヒーの国」ブラジルにまつわる偏見と誤解を解消していきます。Coffee チャプターを締めくくるのは、消費地としても成長しつつあるコスタリカに関する記事。 ■PEOPLEチャプター 福岡県久留米市で、コーヒーを通した自己表現を続けるCoffee County オーナー森 崇顕さんの話を聞いた後は、日本でも続々と店舗網を拡大するBlue Bottle Coffee の歴史を創業者James Freeman とのインタビューで紐解いていきます。コーヒー業界の差別に関するシリーズ最新作では、競技会の実情にフォーカス。Meet Your Stockists では沖縄県のOKINAWA CERRADO COFFEE BeansStore、そして岩手県にあるNAGASAWA COFFEE の一日をご紹介。 ■WORLDチャプター まずは紅茶大国イギリスの経済成長を影で支えたロンドンのカフェについて一緒に学びましょう。「コーヒーカップに広がる宇宙」では、現役の占い師にコーヒー占いのやり方やその歴史についてうかがいました。Standart の書体をデザインしたPeter Bilak さんのインタビューはデザインに興味がない人も必見。おなじみのシティガイドの舞台はヨハネスブルグ。海外企業がなかなか進出しようとしないうちに、そこでは独自のコーヒー文化が築かれていました。
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STANDART japan_#8 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #8 ■COFFEEチャプター 気候変動やそれに伴う疫病の流行によって、コーヒーの栽培に適した土地は 2050年までに現在の約半分に減ってしまう可能性があると言われています。この「コーヒーの 2050年問題」に対抗すべく開発が進むF1種。「種から始まるストーリー」では、その特徴や可能性をご紹介します。今号フィーチャーするオリジンはタンザニア。そして通算3作目となるCHAD TREWICKのルポシリーズは生豆の値付けについて。最低仕入価格の導入など、新たな取り組みを行う企業の例とともに、新しい値付けのあり方を考えます。最後は、消費のされ方から栽培方法までコーヒーと共通点の多いお茶。今回は「栽培」に焦点をあて、それぞれの歴史や環境に迫ります。 ■PEOPLEチャプター 「Meet Your Barista」では2018 年のワールド・ブリュワーズ・カップ・チャンピオンに輝いたMAMEの深堀 絵美さんのインタビューをお届けします。 絵美さんのざっくばらんなお話を聞いた後は、カフェでの体験を大きく左右する要素のひとつである音楽について。 元音楽民族学者のJennが「嗜好文化」や「サブカルチャー資 本」の理論や自らが実施した調査の結果をもとに、カフェで耳にする音楽の謎をひもといていきます。 ■WORLDチャプター コーヒー 業界でも飲み終わったコーヒーの行く末を変えようと努力する人たちが存在します。 「コーヒーのアップサイクル」ではコーヒーカスの商品化に取り組むmanu coffeeの取り組みをご紹介。カップスコア90超えの高級豆を使った至高の一杯を美味しいと感じる一方で、雪がちらつく寒空のもとコンビニ前で飲むあのコーヒーにも捨てがたい魅力を感じたり……そんな一見矛盾した「好みの問題」を哲学してみましょう。 「Meet Your Guest」ではKissacoの岡本 由梨さんのインタビューをお届け。芸人として社会人生活をスタートした岡本さんは、一体どのようにしてコーヒーの麻袋を使ったバッグブランドの立ち上げにたどり着いたのでしょうか? 最後はおなじみのシティガイド。今回はアテネです。独自のコーヒー文化を持ちながらも、国外から入ってくるアイディアを柔軟に受け入れてきたこの街では、 コーヒーと食事、お酒が手を取り合って新たな文化を形成しつつあります。
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STANDART japan_#9 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #9 ■COFFEEチャプター Issue 7から続くワールド・コーヒー・リサーチ(WCR)によるシリーズの最終章でスタートします。気候変動を耐え抜くコーヒーを生み出すために必要な研究開発と、誰がその責任を負うのかについて、我々ができることをふまえて考えてみましょう。「今こそ変革を」では、2018年末に発表された、「Specialty Coffee Transaction Guide」と呼ばれる参考価格表についてをご紹介。お茶とコーヒーを比較するシリーズ記事の第三弾は加工(精製)について。コーヒーが到底及ばない長い歴史を持つお茶の精製方法から、新たらしい視点を。今号で特集する生産国は、複雑な地形からバリエティ豊かなコーヒーが育つグアテマラです。 ■PEOPLEチャプター Meet Your Barsitaは、Bal Musett(仙台)のオーナー川口 千秋さんのインタビュー。コーヒーの世界に足を踏み入れたきっかけや毎年海外を旅する理由、さらには次世代のバリスタへのメッセージなどについて話を伺いました。日本版オリジナルエッセイは、京都にある大山崎 COFFEE ROASTERSのオーナー中村 佳太さんによる「人工知能の時代にコーヒー焙煎家は必要か?」。「AI 脅威論」がニュースを騒がすなか、人間がコーヒーを焙煎することの意味について哲学します。焙煎士だけでなく、ものづくりに携わるすべての方に読んでいただきたい記事。企業や組織のリーダーに光を当てる「ボスでいるということ」。今回の主役は、ワールド・エアロプレス・チャンピオンシップやシェアロースターBureaux Collectiveの創設者として知られるTim Williamsさん。常に限界に挑戦する彼の原動力とは?「Meet Your Stockists」では、福岡のロースターをご紹介。 ■WORLDチャプター Meet Your Guestでは、「雑誌は絶滅危惧種になる日が近いかもしれない」という危機感から雑誌専門のオンラインショップ「Magazine isn’t dead.」を立ち上げた高山 かおりさんのインタビュー。長年接客の世界にいた高山さんと、作り手の想い、そして自分の愛をどう人に伝えるかについて考えます。「暴力の歴史」では、故郷のコロンビアを旅した筆者が、コロンビアとコーヒーと暴力の切っても切れない関係を解き明かしていきます。今回のシティプロファイルの舞台は、近年ものすごい勢いでスペシャルティが盛り上がっているモスクワです。
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STANDART japan_#10 standing for the art of coffee
¥2,900
コーヒーが生み出す会話・出会い・そして濃厚な時間。私たちを惹きつけるのはコーヒーのそんな魅力です。 季刊誌「Standart」は、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えるべく記事を厳選し、美しくデザインされた1冊の本を、皆様にお届けします。 #10 ■COFFEEチャプター COFFEEチャプターは、競技会の常連かつ、最近はカフェでもよく見かける希少品種「ゲシャ」のルーツに迫るストーリーで始まります。Chad Trewickさんによるコーヒーの価格危機に関するシリーズの最終章「これから向かう先」では、業界のリーダーたちが、価格危機にどのような対策を講じようとしているのか、そしてこれまでに生まれた議論が向かう先について解説します。ハワイ州のコーヒー農園の実情を一緒に覗いた後は、お茶とコーヒーの比較シリーズ最終回。今回のテーマは「抽出」です。 ■PEOPLEチャプター PEOPLEチャプターの幕を開けるのは、競技会のジャッジが主人公のショートストーリー「石になった舌」。味覚を失ったジャッジに医師はどんなアドバイスを送ったのでしょうか? 「Meet Your Barista」は、福岡県にあるMANLY COFFEEオーナー須永 紀子さん。3児の母、焙煎士、バリスタ、経営者とさまざまな顔を持つ須永さんのコーヒーキャリアのこれまでとこれからについて。第9号に続く、大山崎 COFFEE ROASTERSのオーナー中村 佳太さんのエッセイは、ポスト資本主義がテーマ。成長が半ば「強制」される資本主義社会にありながら、数百年にわたって人のつながりと商取引が無理なく共存する京都の小商いの姿に迫ります。「まずい」コーヒーを好んで飲む筆者が語る、自分の趣向とその背景の考察はきっと新しい視点をもたらしてくれるはず! ■WORLDチャプター WORLDチャプターでは、あるフライトで発生したコーヒーメーカー「爆発」事件の謎からスタート。その真相を解明するうちに見えてきた、飛行機の中で出されるコーヒーがおいしくならない理由とは? 「Meet Your Guest」では、佐賀県が誇る伝統工芸品有田焼の石膏型職人として活躍する岩永 和久さんのインタビューをお届け。「守るのも伝統、新しいものを作り続けるのも次の世代に繋げるための伝統」と語る岩永さんが見る有田焼の未来や、日本各地のカフェ・ロースターとコラボレーションをはじめたきっかけについて。「フィルターなしのニューヨーク」では、普段は華々しいアートや音楽の陰に隠れがちなこの都市のコーヒーの姿と、コーヒーがニューヨークの歴史に及ぼしてきた影響について明らかにしていきます。最後はニューヨークからパリへひとっ飛び。パリの歴史とコーヒーシーンについてシティプロファイルでご紹介します。